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更新日:2020年12月10日
青森市と大連市は、経済、教育、文化、青少年交流を推進し、両市の友好と相互理解を深め、両国の友好関係を促進するため、平成16年(2004年)12月24日に青森市・大連市経済文化交流委員会協定を締結しました。
(左)大連市の中山広場(右)冬の大連市
大連市は、中国東北部最大の工業都市であり、また、地区最大の港湾・航空貨物運送基地です。世界160余りの都市との航路を結んでいるほか、国際定期便も36路線を有し、名実ともに中国東北地区の玄関口としての位置を占めています。
昭和60年(1985年)には省・自治区並みの独立した権限を持つ「計画単列都市」として認可され、平成15年末(2003年)には、「1つのセンター、4つの基地―東北アジアの重要な国際海運センター・造船基地・石油加工基地・装備製造基地・電子情報産業基地―」として位置付けられたほか、平成20年(2008年)には、都市開発を主とした国家プロジェクトの指定を受け、都市化計画が加速化するなど著しい発展を遂げています。
平成16年(2004年) | 東奥日報社と大連日報社の友好社締結を受け、友好交流の考え方に賛同し、市民レベルでの交流の可能性について検討を始める。 |
平成16年(2004年) | 青森市関係者一行が大連市を訪問する。 |
平成16年(2004年) | 青森市から大連市に正式に「教育・文化を主軸とした交流」を行いたい旨の親書を送る。その後、大連市側から交流を推進するにあたり両市で「経済文化交流委員会」を立ち上げ、委員会が窓口となって交流を進めるという提案を受ける。 |
平成16年 (2004年) |
中国大連市にて「青森市・大連市経済文化交流委員会」設立の調印式を行う。 |
県・市代表団の相互訪問などの交流事業を行っているほか、両市の交流指定校においては、これまでの作品交流に加え、平成25年度(2013年)からは児童・生徒の相互訪問による人的交流を実施しています。また、平成26年度(2014年)には大連市との友好交流締結10周年を迎えたことから、両市において記念写真展等の各種記念行事を行いました。
青森市の小・中学生が大連市を訪問(令和元年・2019年/大連市)
(左)都市音楽館の見学。中国の伝統的な楽器を学びました。
(中央)名刺交換ゲーム。中国語で自己紹介にチャレンジしました。
(右)交流活動体験。金魚ねぶたを一緒に作りました。
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