ホーム > くらしのガイド > ごみ・リサイクル・し尿 > コードレス掃除機用非純正のバッテリーパックに関する注意喚起、適正処分について
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更新日:2021年12月28日
経済産業省より、有限会社すみとも商店、ロワ・ジャパン有限会社が輸入した、ダイソン株式会社のコードレス掃除機に取り付けできる非純正のバッテリーパックから出火したとみられる火災事故が多発しており、充放電していない保管状態であっても、発火のリスクがある大変危険な製品であることが判明したとの発表がありましたが、このたび、以下のとおり情報提供がありましたのでお知らせいたします。
【掃除機運転による放電について】
当該製品は、バッテリーパック内の電気を放電することによって、安全な状態となり、発火に至らないことが確認されました。また、掃除運転をすることによって、発火のリスクが高まることはないことも確認されております。ついては、下記適正処理手順に従い、処分してください。
【適正処理手順】
① 放電処理の実施
経済産業省ホームページに掲載されている放電方法に従って放電処理を実施してください。(外部サイトへリンク)
② 放電処理後は、輸入事業者ごとに下記の廃棄方法に従って廃棄してください。
業者名 | 廃棄方法 |
---|---|
有限会社すみとも商店 | 清掃管理課までお持ちいただきますようお願いいたします。 また、事業活動に伴うものは産業廃棄物に該当しますので、産業廃棄物として廃棄してください。 |
ロワ・ジャパン有限会社 | ロワ・ジャパン有限会社が回収対応しますので、同社による案内に従ってください。(外部サイトへリンク) |
(経済産業省HP)本年10月29日にご案内した有限会社すみとも商店、ロワ・ジャパン有限会社のコードレス掃除機用非純正のバッテリーパックについて掃除機運転による放電を御願いします(外部サイトへリンク)
当該製品は、放電処理後であっても、燃えないごみとしてごみ収集場所に出したり、市民センター等に設置している使用済み小型家電回収ボックス等へは、絶対に出さないでください。
火災事故の発生が確認されたバッテリーパックには、以下のとおり、輸入事業者名(Orange Line DC60、ROWA・JAPAN DC62)が表示されています。
(参考1)火災事故の発生が確認された事故品の写真
(参考2)事故の事例
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