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電話番号:017-734-2171 住所:〒030-0821 青森市勝田一丁目14-20

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更新日:2024年4月19日

臨床研修医の紹介

当院では、平成16年の新医師臨床研修制度開始当初から、臨床研修医の受け入れを行っています。

令和6年度

  • 1年次臨床研修医 6名(男性5名・女性1名、出身大学:弘前大学5名・東京女子医科大学1名)
  • 2年次臨床研修医 2名(男性2名・女性0名、出身大学:弘前大学2名)

1年次研修医からの一言コメント

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  • 初心を忘れずに精一杯頑張ります。よろしくお願いいたします。
  • 一生懸命頑張りますのでよろしくお願いします。
  • 大きな器を持ちながら物腰も柔らかく、そんな医師になれるように頑張ります。よろしくお願いします。
  • 熱く、謙虚に、日々邁進
  • 一生懸命学び、考え、行動します。よろしくお願いします。
  • 日々学び成長し続けて、充実した研修生活を送れるよう頑張ります。

2年次研修医からのメッセージ ~私が青森市民病院を研修病院に選んだ理由~

私が青森市民病院を研修先に選んだ理由は、救急医療を含めた幅広い症例の経験を積めると感じたからです。青森県出身者として地域医療に貢献したいという思いもありました。病院見学時に医師・看護師・スタッフのチームワークが良く、働きやすい環境だと感じたことも、決め手の一つです。

青森市民病院での臨床研修を振り返って

令和5年度修了者

学生時代は受動的に講義を受けたり、見学したりすることがメインですが、研修医になると自分で能動的に学び、手技もたくさん行うという点が学生とは違う部分だと思います。当初は不安ばかりで何もかもがわからない状態でしたが、指導熱心な先生方や協力的な同期、後輩に囲まれて日々少しずつ成長できた2年間でした。
青森市民病院は特に手技をたくさんさせてもらえるという点がよかったと思います。整形外科や外科での執刀はもちろん、ルート確保やIVH挿入、Aライン等の手技もたくさんやらせていただくことができました。さらに、月に数回の実技講習や研修会、症例発表会等があり、研修医中に身につけるべき知識や技術を習得することができたのも良かったです。当直も2年目になると1人で診ることになり、責任はありますが、同時にやりがいもありました。また、研修医全体の雰囲気が良く、研修医室で各科の申し送りや診療での疑問点や改善点について日々話し合えた点も印象に残っています。

令和5年度修了者

この度、青森市民病院の初期研修医を修了させていただきました。2年間という短い期間でしたが、非常に濃い時間であり、様々な経験をさせていただきました。
青森市民病院で初期研修を行い、医師として働き始めるにあたって非常に緊張していたのを思い出します。医師として、またこの病院の職員として右も左もわからない状態でしたが、一つ上の学年の研修医の先輩が病院のルールなど様々なことを教えてくれたことが非常にありがたく、研修医の繋がりの大切さを学びました。
2年間の中で印象に残っているのは、整形外科の手術です。手術時間は侵襲でありそれを短くすることが大事であるのはわかっていましたが、細かい気遣い・テクニックで少しでも短くしている姿を見て、自分もそのような医師になれるように真似したいと思ったことが心に深く刻まれました。
青森市民病院の職員の皆様、2年間本当にお世話になりました。

令和5年度修了者

私が青森市民病院臨床研修プログラムに参加した所感をこの場を借りて申し上げます。
学生時代は勉強や部活動など、自己研鑽を中心に過ごしてきましたが、研修医としての勤務に求められたのはむしろ、上級医やコメディカルスタッフ、患者さんとの良好な関係を築くコミュニケーションだと感じました。限られた時間の中で患者さんにとって不利益のない医療を行うためには、独力で勉強するだけではなく、上級医や経験豊富なコメディカルスタッフからの指導を受けたり技術を模倣することが肝要と感じます。
一方で、日々の膨大な業務量の中でも、一人の社会人として仕事を継続していくためには、確固たる自分の意思を持つこと、自分の業務ペースやルーティンを知ること、そしてどうすれば患者さんにとって良い医療となるのかを周りに流されずに考え続けることが大切と感じました。
様々なDrに出会い、自分はどんな医者となるのか、何に人生を費やしていくのかが明確になったと感じます。
来年からの勤務にあたり、また困難な場面も多数経験するかと思いますが、この2年間での学びを生かして乗り越えていこうと思います。青森市民病院での研修は自分にとって非常に実りあるものとなりました。支えてくださった関係者方々にはこの場を借りて御礼申し上げます。

令和5年度修了者

働き始めは学生実習とは内容が全く異なることにただただギャップを感じていました。上の先生や、看護師、他の医療職の方々に助けられ少しずつ勤務に慣れていきました。特に、初めて当直勤務をしたときは、問診の時点で緊張していまい、頭が真っ白になっていたことを鮮明に覚えています。今となっては恥ずかしい限りですが。
1年目は、必修のローテーションであったため、2年目の先輩方に勉強する点、注意する点などなどたくさん聞いて、アドバイスをもらいました。さらに、後半の方になると同期でも既にローテしている診療科があったので、同期同士でも助け合いながら研修を乗り越えていきました。
2年目になると自由選択の幅が増え、興味がある診療科を重点的にローテすることができ、将来の選択にも繋がりました。
来年からは外科医として修練していきますが、研修期間の経験を活かし、さらなる成長を目指していきます。

令和5年度修了者

医師として働き始めて、最初は患者様とお話しするだけでも恐怖と不安でいっぱいでした。人を救うことの責任の重さに、手技だけでなく発言にも気を遣い、自分の未熟さに今でも悩む日々です。この2年間でたくさんのことを経験させていただきました。仕事面に関しましては外科研修が濃密で、進行がんの状態で発見され、根治切除のためにストーマを一時的に作り、抗がん剤を行ったのち原発巣の手術をさせていただきました。人、一人を救う経験をさせていただきました。生活面、プライベートにおきましては、同期の研修医とは本当に仲が良く、充実した2年間を送れたのも同期のおかげだと感じております。たくさんの思い出を当院研修生活で作らせていただきました。この病院で研修できたこと、このメンバーで研修を終えられたことは一生の思い出になると思います。
未熟ではありますが、今後も先生方に支えられながら、一歩ずつ成長していきたいと思います。

令和5年度修了者

あっという間の2年間でした。憧れのスクラブを着て、ドキドキしながらオリエンテーションを受けた日がつい昨日のことのようです。初めは右も左も分からず、ルート1本取るにも相当緊張していたことを思うと、気づかないうちに成長していたんだなと思います。日に日に出来ることが増え、仕事を任されること、頼りにされることの嬉しさを実感していった研修生活でした。悔しかったこと、嬉しかったこと、いろいろ思い出す出来事はありますが、やはり患者さんから「ありがとう」と言われた瞬間が一番心に残っています。
残念ながら近年、当院はマッチングで不人気傾向が続いていますが、私はここで研修が出来て良かったと思っています。建物は新しくないけれど、コメディカルは優しい方が多く、分からないことは気軽に聞いたり、久しぶりに会えば世間話をしたりしていたし、上級医の先生方にもたくさん良くしていただきました。同期にも恵まれ、充実した研修医生活を送ることができました。
ここからが医師生活本番。すべて自分の責任で動くことの重さを感じつつ、まっすぐ仕事に向き合っていきます。またいつか戻ってきた暁にはお世話になった方々に少しだけ成長した姿をお見せできるよう、2年間の学びを土台にして、精いっぱい頑張りたいと思います。
 

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気管挿管講習(令和5年7月7日) 救急実技講習(令和5年12月7日)

 

令和5年度臨床研修修了証授与式(令和6年3月25日開催)

6名の先生方が2年間の研修を修了し、院長より修了証が一人ひとりに手渡されました。

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臨床研修修了後の進路

近年研修を修了された先生方が進まれた専門研修プログラムは以下のとおりです。
なお、当院は弘前大学の専門研修連携施設として登録しています(13領域)。

令和5年度修了者

6名(出身大学:弘前大学6名)

【弘前大学医学部附属病院】

  • 小児科 1名
  • 外科 4名
  • 整形外科 1名

令和4年度修了者

6名(出身大学:弘前大学6名)

【弘前大学医学部附属病院】

  • 内科 3名(内分泌内科/糖尿病代謝内科 1名、循環器内科 1名、消化器内科 1名)
  • 外科 1名
  • 整形外科 2名

令和3年度修了者

10名(出身大学:弘前大学7名、岩手医科大学2名、獨協医科大学1名)

【弘前大学医学部附属病院】

  • 内科 2名(内分泌内科/糖尿病代謝内科 2名)
  • 整形外科 2名
  • 脳神経外科 1名
  • 泌尿器科 1名
  • 眼科 1名
  • リハビリテーション科 1名
  • 麻酔科 1名

【獨協医科大学病院】

  • 内科 1名(リウマチ・膠原病内科)

問合せ

  市民病院事務局

青森市勝田一丁目14-20

電話番号:017-734-2171(内線7316)

ファックス番号:017-734-7578

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