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更新日:2024年10月15日
本市では、急速に進む人口減少や少子高齢化のほか、様々な分野におけるデジタル化の進展など、行財政運営を取り巻く環境が大きく変化しており、また、依然として厳しい財政状況の中で、政策実現に向けて求められる取組に迅速かつ的確に対応していくためには、職員一人ひとりが共通意識を持ってこれまで以上に効果的・効率的な行財政運営を進めていく必要があることから、本市が取り組む行財政改革の基本的な考え方や具体的な取組方策を示す青森市行財政改革プランを令和6年9月に策定しました。
詳しくは、ページ下の添付ファイルをご覧ください。
「青森市総合計画前期基本計画」を推進し、下支えするものとして次の5つの柱により、行財政改革に取り組んでいきます。
市職員がのびのびと能力を発揮できるような職場環境を整備するとともに、民間企業・大学との交流や、様々なチャレンジをする機会を創出し、組織活性化と組織力向上を推進します。
「DX先進都市 青森市」の実現に向け、デジタル技術等を活用し、地域課題の解決や新たな価値を創出するスマートシティをはじめとするDXを推進します。
先進的・民間的手法を活用し、行政運営の効率化を図りながら、行政サービスの向上に取り組みます。
将来世代に責任を持てる財政基盤の確立を目指し、中長期的な視点に立って財政の健全性の維持向上を図り、持続可能で健全な財政運営を行います。
様々な広報媒体を活用し、市内だけでなく、全国・海外に向けて積極的に広報活動を行うとともに、多様化・複雑化する地域課題の解決に向け、みんなで対話を深めるなど、市民の声を反映させる開かれた市政を推進します。
2024年度から2028年度までの5年間とします。
外部環境の変化へ柔軟に対応して取組項目の修正・追加を行うなど、毎年度見直しを図ります。
柱 | 取組方策 | 取組項目 |
1.人材確保・育成と職場環境の整備による組織力向上 | (1)人員配置の最適化と人材の確保・育成 | 主体的かつ積極的に挑戦する人材の育成など |
(2)職員が能力を発揮できる職場環境の整備 | 働きやすい職場環境づくり | |
2.DXの推進 | (1)市民サービスのDXの推進 | 書かない窓口の導入など |
(2)行政のDXの推進 | スマートオフィスの推進など | |
3.効果的・効率的な行政運営 | (1)事務事業の効率化・最適化 | PDCAマネジメントサイクルによる業務改善など |
(2)先進的・民間的手法の活用 | PFI手法等の積極的な活用など | |
4.健全な財政運営 | (1)将来世代に責任を持てる財政基盤の確立 | 中期財政計画を踏まえた持続可能な財政運営など |
(2)ファシリティマネジメントの推進 | 公共施設等の複合化・集約化など | |
(3)公営企業・準公営企業・第三セクター等の健全経営 | 第三セクター等の健全経営の促進など | |
5.積極的な情報発信・市民の声を市政に反映 | (1)広報広聴機能の充実 | あおもり未来ミーティングの実施など |
更新情報
2024年10月15日、青森市行財政改革プラン(2024~2028)の内容へ更新しました。
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