ホーム > 産業・雇用 > 商工業 > 事業・制度 > 青森市中心市街地活性化基本計画 > 「第1期青森市中心市街地活性化基本計画」の最終フォローアップを取りまとめました
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更新日:2015年2月2日
青森市では、少子高齢化や人口減少、経済の低迷といった社会経済情勢や、30万人規模の都市としては世界でも有数の豪雪都市であるという自然環境に対応し、持続的に発展可能なまちづくりを行うため、「コンパクト・シティの形成」を都市づくりの基本理念としています。
「コンパクト・シティ」とは、都市づくりの方向性を内側に向け、既に形成されている都市機能を活用する機能的で効率的なまちづくりの手法であり、これまで、郊外の無秩序な開発抑制や自然環境の保全と並んで、居住・公共・商業などの都市機能が集積し、まちの顔ともいえる中心市街地地区の活性化に取り組んでいます。
市では、平成18年に改正された「中心市街地の活性化に関する法律」に基づき、国の重点的な支援を受けながら中心市街地の活性化を更に進めるため、関係団体や市民の皆様の参画を得て、「第1期青森市中心市街地活性化基本計画」を策定し、平成19年2月8日に全国で最初に内閣総理大臣認定を受けました。
計画では、目指すべき中心市街地の姿を、歩いて暮らすことのできる質の高い生活空間「ウォーカブルタウン(遊歩街)の創造」とし、4つの目標を設定し、目標の達成状況を把握するための数値指標を設定しました。
平成19年2月から平成23年度までの計画期間中、毎年度基本計画の数値指標についてフォローアップを行うほか、随時、基本計画への事業追加等の変更を行うこととしています。
第1期青森市中心市街地活性化基本計画では、「ウォーカブルタウン(遊歩街)の創造」へ向け、4つの目標と5つの数値指標を設定しています。
目標の達成状況については、毎年度フォローアップを行うこととしています。この度、計画期間が終了したため、最終フォローアップを取りまとめました。
目標1 多くの市民が賑わう中心市街地(街の楽しみづくり)
(指標:中心市街地の歩行者通行量)
目標2 多くの観光客を集客する中心市街地(交流街づくり)
(指標:中心市街地の年間観光施設入込客数)
目標3 歩いて暮らしやすい中心市街地(街ぐらし)
(指標:中心市街地夜間人口)
目標4 中心市街地の商業の活性化
(指標1:空き地・空き店舗率、指標2:中心市街地小売業年間商品販売額)
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