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更新日:2024年3月21日
津波避難ビルとは、津波から避難する際に、逃げ遅れた人など、遠くまで避難ができない人に少しでも安全な高い場所を確保するため、あらかじめ指定した建物です。
青森市では、青森県が公表した最大クラスの津波による浸水予測を受け、発生が想定される津波の被害から市民の生命、身体の安全を確保するために、津波避難対象地域、避難場所、津波予報等の情報収集・伝達の手順、避難指示の発令等の基準を定めた、青森市津波避難計画を策定しています。
本計画では、地震発生から津波到達までの時間的猶予や地形的条件等の制約により水平避難が困難な地域や観光客等が多数訪れる地域において、緊急的・一時的な避難施設として「津波避難ビル」の確保に努めることとしています。
いざというときに備え、日ごろから「津波避難ビル」の位置を確認しておきましょう。
施設名称 | 建物所在地 | 収容人数 |
---|---|---|
アートホテル青森 | 青森市本町2丁目1-26 | 477人 |
青森グリーンパークホテル・アネックス | 青森市本町2丁目5-18 | 82人 |
アップルパレス青森 | 青森市本町5丁目1-5 | 631人 |
海扇閣 | 青森市大字浅虫字蛍谷31 | 349人 |
ホテル青森 | 青森市堤町1丁目1-23 | 2,433人 |
ホテル秋田屋 | 青森市大字浅虫字蛍谷293-12 | 300人 |
ホテルサンルート青森(東館) | 青森市新町1丁目9ー8 | 88人 |
施設名称の50音順としています。所在地からお調べになる際は、添付ファイル「津波避難ビル指定施設一覧(所在地50音順)」をご覧ください。
津波避難ビルの指定要件に適合する建物の中から、施設の現地調査等により適当と認められ、市と当該施設所有者等の間で合意が得られた場合、津波避難ビル指定に係る協定を締結し、津波避難ビルとして活用するものとします。
津波避難ビルとして指定した場合、市は広報あおもり及びホームページ等を利用して市民等に対して周知を行います。
また、その施設が避難ビルに選定されていることを示す表示板を掲示することとし、その際、標識のデザインはISOにより国際規格化されたピクトグラムを使用することとします。(表示イメージをご参照ください。)
更新情報
2023年10月2日、「津波避難ビル(協定締結施設)一覧」および添付ファイルを更新しました。
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