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更新日:2024年5月23日
医療、介護、福祉等の多職種が協働して、高齢者個人に対する支援の充実や高齢者に対する支援を支える社会基盤の整備を同時に進めるための会議をいいます。
青森市では、高齢者が住み慣れた地域で暮らし続けることができるよう、多職種が連携して個別ケースを検討する「地域ケア個別会議」、個別ケースから浮かび上がる地域課題の解決策を検討する「日常生活圏域ケア会議」、地域包括支援センターと市が地域の課題を共有し、施策の展開につなげるための「地域ケア推進会議」の3種類の会議を開催しています。
高齢者を総合的に支えていくための地域ケアの拠点として、市内11の日常生活圏域ごとに1か所ずつ設置した地域包括支援センターが主催し、医療、介護等の専門職をはじめ、民生委員、町(内)会長、NPO法人、社会福祉法人、ボランティア等地域の多様な関係者が協働し、介護支援専門員のケアマネジメント支援を通じて、介護等が必要な高齢者の住み慣れた住まいでの生活を地域全体で支援していくことを目的とするものです。
地域包括支援センターが主催し、「地域ケア個別会議」で検討した個別ケースの課題分析等を積み重ねることにより、市内11の日常生活圏域における地域課題を把握することを目的とするものです。
市が主催し、「日常生活圏域ケア会議」で把握した市内11の日常生活圏域における共通する地域課題や支援に関する成功要因などをもとに、その地域に不足している社会資源の開発、地域課題の解決のために必要な人材の育成、新たな仕組みづくりに向けた政策形成などにつなげていくことを目的とするものです。
令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 | |
地域ケア会議の開催回数 | 141回 | 135回 | 140回 |
更新情報
2024年5月23日、令和5年度の情報を追加しました。
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