ホーム > くらしのガイド > ごみ・リサイクル・し尿 > リサイクル > ごみ減量・リサイクルへの取組 > 循環型社会へのキーワードは3R
ここから本文です。
更新日:2023年7月31日
大量生産・大量消費・大量廃棄という「使い捨て社会」を背景に、これまで私たちは便利で豊かな生活を送ってきました。
その結果、地球温暖化、熱帯雨林の減少などさまざまな地球規模の環境問題を引き起こしています。
この環境問題を改善するためには環境にやさしい、持続可能な「資源循環型社会」へ変えていくことが求められています。
このため、わたしたちはこれまでの社会のあり方や人々のライフスタイルを見直し、3R(スリーアール)を基調とした社会経済システムを構築していかなければなりません。
スリーアール
3Rとは、
Reduce/リデュース Reduce/リデュースごみをできるだけ減らす(排出抑制)
Reuse/リユース できるだけくり返し使う(再使用)
Recycle/リサイクル ふたたび資源として利用する(資源化)
この3Rは、循環型社会形成のために、また地球環境を守るために大事なことです。
3Rを促進し、資源循環型社会の形成を推進するためには、行政だけではなく、市民(市民団体)、事業者、行政とがパートナーシップを築き、それぞれの役割を果たしていく必要があります。
マイバッグで、リデュース(ごみを減らすこと)実践
リサイクルされるごみの量が増えても、ごみ全体の量が減少しなければ、環境にやさしい社会をつくることができません。
そこで、市民の皆さんに是非、マイバッグを持ち歩き、最後はごみになるレジ袋を減らしてほしいと思います。
また、マイバッグを持ち歩くことで、レジ袋がごみにならないだけでなく、マイバッグがきっかけとなって、ごみ問題や環境問題に関心を持ち、さらに進んで、過剰包装を断る、環境にやさしい商品を買うといった取り組みができるようになります。
マイバッグはエコバッグとも言われ、いろいろな形の商品が販売されています。
また、古布や着られなくなった洋服、壊れた傘の生地からつくることができます。
世界に一つだけのマイバッグを作ってみませんか。
なぜ、今、「レジ袋」が問題になっているのでしょうか。
それは、レジ袋を使用することで、原料となっている石油を浪費したり、製造過程や焼却過程から、地球温暖化の主な原因となっている二酸化炭素が排出されるからです。
ふろしきもマイバッグ代わりになります。
日本文化を通して、ごみ問題を考えてみては?
ふろしきは色々な使い方ができます
ごみを減らす方法の基本は「ごみになるものは買わない、もらわない」ことです。
買い物をする時のちょっとした心掛けで、ごみは減らせます。
関連リンク
更新情報
2023年7月31日、添付ファイルを更新しました。
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
問合せ
より良いウェブサイトにするために皆さんのご意見をお聞かせください。
Copyright © Aomori City All Rights Resereved.