ホーム > くらしのガイド > ごみ・リサイクル・し尿 > リサイクル > ごみ減量・リサイクルへの取組 > 集団回収 > 集団回収を始めよう
ここから本文です。
更新日:2024年6月10日
あなたの住む街で集団回収は行われていますか。
もし、まだなら近所や仲間同士で集団回収を始めてみませんか。
集団回収を始めよう
町(内)会やPTAなどの団体が中心となり、日時・場所を決めて、新聞・雑誌・ダンボール・ビールびん・一升びんなどの資源物をまとめて回収業者に売り渡し、リサイクルを進めていく運動を「集団回収」といいます。
この集団回収を促進するために、1Kgあたり4円(平成27年4月現在)の奨励金を交付しています。
奨励金の交付を受けるには、清掃管理課への登録が必要です。
清掃管理課への登録については、「各種登録・申請方法」をご覧ください。
集団回収は資源物を定期的に効率よく集めることができますし、地域の皆さんが一緒になって取り組むことにより、地域のコミュニティーづくりにも役立ちます。
また、売却代金は、団体の運営費用など有意義に使うことができます。
町(内)会やPTAなどで集団回収を行なっている場合には、進んで協力しましょう。
市からの奨励金を受けるためには、あらかじめ団体の登録が必要です。
団体の登録は「青森市資源物集団回収団体登録申請書(RTF:82KB)」と
「債権者情報登録申請(口座振替依頼)書(新規)(エクセル:57KB)」に必要事項を記載し、下記担当課へ提出してください。
なお、代表者のかたと口座名義人が異なる場合(代表者とは別に会計担当がいる場合など)には
「委任状(ワード:28KB)」も合わせて提出してください。
奨励金の交付を受ける際には
「青森市資源物集団回収奨励金交付申請書(実績報告書)(ワード:32KB)」と、
買取り業者からの証明となる「資源物買取り明細書(エクセル:30KB)」を添えて、
資源物を回収した月の翌月10日までに清掃管理課へ提出してください。
なお、奨励金は月末に指定の口座に振り込まれます。
代表者名や口座に変更があった場合は、
「青森市資源物集団回収事業実施団体変更届出書(ワード:38KB)」と
「債権者情報登録(口座振替依頼)事項変更届(エクセル:52KB)」に必要事項を記載し、下記担当課へ提出してください。
なお、代表者のかたと口座名義人が異なる場合(代表者とは別に会計担当がいる場合など)には
「委任状(ワード:28KB)」も合わせて提出してください。
どの品目を回収するかは、実施団体と資源回収業者で話し合って決めましょう。
古紙類は水で溶かして、もう一度紙を作ります。
「紙ひも」は古紙類と一緒に水に溶けてリサイクルできるので、縛るときは必ず「紙ひも」を使用しましょう。
牛乳パック、ジュースなどの入っていた紙パック
内側が白いものが対象です。
断面が横から見て、波々になっているものです。
新聞紙と折り込み広告は一緒にして束ねても大丈夫です。
ティッシュ箱、紙袋、ノート、カレンダーの紙、お菓子の箱、包装紙、コピー用紙、ペーパーの紙芯(つぶせるもの)、はがき、封筒(宛名窓のセロハンは取る)、便箋、カタログ、雑誌、文庫本、辞書、書籍、漫画本、週刊誌、教科書、手帳
細かい物は紙袋にまとめても大丈夫です。
リターナブルびんと呼ばれ、洗浄された後、再び中身を詰められて販売されます。
キャップを外して中のごみを取り除いてから中を水洗いして出してください。
欠けたり割れているびん、地ビールびん・外国産ビールびん、すりがらすびん、曇りびんの一升びんは出せません。
アルミ缶とスチール缶はきちんと分別し、中を水洗いしてからつぶして回収容器に入れましょう。
市が収集している空き缶の出し方とは出し方が異なりますので、ご注意ください。
お菓子や海苔の缶はスチール缶です。
集団回収の意義や収益金の使い道などについて話し合い、それをメンバー全体で共有することが大事です。
「対象家庭や地域の特性(家族構成や年齢層等)」
「地理的特性(坂が多い等)」
「街並特性(道路状況等)」
そして、回収場所状況などの実情を踏まえ、回収品目を決めましょう。
【回収品目】
古紙類、びん類、缶類、鉄類、その他
家庭から出る資源物を回収する場所や集める方法を決めましょう。
集めた資源物を売り渡す業者を決め、どこに誰が集め、誰が回収するかなどの手順を確認しましょう。
回収日は不定期とせずに、定期的に実施しましょう。
また、各家庭に出してもらう時間や集め始める時間をきちんと決めておきましょう。
資源回収業者との連絡係、回収場所を管理する係、PRする係、会計事務係など役割を構成員で分担し、また係の交替制や活動のチェック体制等のルール化も、あらかじめしておきましょう。
市清掃管理課で集団回収団体の登録手続をしましょう。
市奨励金の交付を受けるには、事前の団体登録が必要です。
団体の登録手続については、ページ下のリンクをご利用ください。
できるだけ多くの人に参加してもらえるよう、集団回収を何を目的に、どこで・どうやって・いつ行うのか等について、各家庭へチラシや回覧板等で早目にお知らせしましょう。
品目別にきちんと分別して資源物を回収しましょう。
資源物の出し方についてはページ下のリンクをご利用ください。
みんなの協力により集めた「資源物」を、資源回収業者へ売り渡す際には、各種資源物の回収量が明記された「資源物買取り明細書」を業者から受け取りましょう。
この明細書は、集団回収の収支の証拠書類となるほか、市から奨励金を受ける際にも必要な書類ですので、大切に保管しましょう。
資源物を回収した月の翌月10日までに、「資源集団回収奨励金交付申請書」に「資源買取り明細書」を添え、市清掃管理課へ提出してください。
最近、集団回収実施団体が集めた資源物を、無断で持ち去れられているという報告がされています。持ち去り行為があると、実施団体に資源物の売却代金と奨励金が入らなくなります。資源物回収業者にとっても、回収する予定だった資源物が持ち去られることは、業務上の損失です。
また、資源物が持ち去られると、リサイクルが適正に行われているのか確認できなくなるなど、リサイクル活動に大きな支障をきたすことになります。
持ち去りをなくすには、皆さんと市が一体となって対策を行うことが大切ですので、以下のような対策をお願いします。
資源が町会等の所有物であることを明示することで、持ち去り行為の抑止効果になります。新聞などの古紙類には、町会等の所有物であることを明示した警告書を一番上に置き、一緒に束ねて出すようにしてください。
なお、所有者の明示をしていない場合、資源回収業者が資源物を戸別回収する行為は持ち去り行為には当たりません。集団回収に出した資源物は町会等の所有物である旨、明示しましょう。
下記の警告用紙(様式例)をぜひご利用ください。
アルミは特に狙われやすい資源物です。保管場所に置くときは、道路から見えにくいようにビニールシートをかぶせる、一番奥に保管するなどの工夫が考えられられます。
持ち去り行為を発見したときに、直接、注意したり制止したりすると、トラブルに発展する恐れがあります。持ち去った時間、場所、車や人の特長などを市清掃管理課または警察に通報しましょう。
更新情報
2024年6月10日、添付ファイルを更新しました。
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
問合せ
より良いウェブサイトにするために皆さんのご意見をお聞かせください。
Copyright © Aomori City All Rights Resereved.