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ホーム > 市政情報 > 青森市はこんなまちです > 憲章・宣言 > 平和都市宣言、非核・平和のまち宣言

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更新日:2017年4月1日

平和都市宣言、非核・平和のまち宣言

旧青森市・旧浪岡町の宣言の意思を承継し、引き続き戦争の悲惨さと平和の尊さを後世に伝えています。

平和都市宣言(旧青森市)

青森市は、昭和20年7月28日の大空襲によって、多くの生命と財産を失いました。以来、市民一人ひとりの英知と不断の努力によって復興を成し遂げた今日、更なる発展を目指して、豊かで、住みよい、活力ある、魅力あふれる「うれしい街」へと大きく飛躍しようとしています。
私たちは、先人から受け継いだ「青い空 青い海 青い森」にいだかれた、この郷土を次代に引き継がなければなりません。
私たちは、かけがえのない郷土を、再びあの忌まわしい戦火にさらさせないために、日本国憲法の理念であり、人類共通の念願である世界の恒久平和を願ってやみません。
そして、将来ともに非核三原則が遵守され、あらゆる国の核兵器の廃絶と軍備縮小を切望し、ここに平和都市となることを宣言します。
平成2年7月28日 青森市

非核・平和のまち宣言(旧浪岡町)

世界の誰もが平和を愛しています。
世界の恒久平和は人類共通の願いです。
しかるに、今なお、世界において、軍備の拡張は依然として続けられ、世界の各地で武力紛争が絶え間なく続いております。また、米・ソ両大国をはじめとする核兵器の開発配備の増強も激化の一途をたどっており、人類の生存に深刻な脅威を与えています。
私たちは、世界ではじめて原爆の洗礼を受けた国民として再び、ヒロシマ・ナガサキの惨禍を繰り返させてはならない責任を負っています。
また、国連憲章と平和憲法の精神からも、世界の人々と手をつなぎ、すべての核保有国に対し、核兵器の完全廃絶を強く訴えるものです。
私たち、浪岡町民は、非核三原則(つくらず・持たず・持ち込ませず)の堅持と、恒久平和の実現を願い、明るく、住みよい、幸せな生活を守る決意を表明し、ここに、浪岡町を「非核・平和のまち」とすることを宣言します。
昭和61年9月19日 浪岡町

問合せ

所属課室:青森市総務部総務課

青森市中央一丁目22-5 本庁舎2階

電話番号:017-734-5042

ファックス番号:017-734-6865

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