ここから本文です。
更新日:2017年4月1日
本市ではこれまでも毎年青森空襲のあった7月28日に戦没者慰霊祭を開催するなど、戦争で亡くなった方々へ思いを致すとともに、戦争の悲惨さと平和の尊さを後世に伝えるための取組をしてきました。
戦後70年を経過し、戦争を経験した世代の方々の高齢化等により戦争の記憶が風化してきているという現状等を踏まえ、平成27年、「青森市平和の日等検討委員会」(以下「検討委員会」という。)を設置し、青森市における平和の日の必要性について審議していただきました。
※検討委員会の審議状況は関連リンクをご覧ください。
検討委員会からは、平成27年11月『青森市における平和の日の必要性について考えたとき、「平和都市宣言」(平成2年7月28日、旧青森市)や「非核・平和のまち宣言」(昭和61年9月19日、旧浪岡町)に込められた平和への決意・願いを具現化し、次世代に平和の大切さを継承していくためには、行政が平和施策を永く、継続的に実施していくことが望ましく、行政が市民に平和について考える日を継続して提供していくためにも、平和の日を定め、条例化すべき』との答申がありました。
本条例は、検討委員会からの答申を踏まえ、7月28日を「青森市平和の日」と定めるとともに、その日を中心として市民の平和意識の高揚を図るための事業の実施を市に対して義務付けるため制定したものです。
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
問合せ
より良いウェブサイトにするために皆さんのご意見をお聞かせください。
Copyright © Aomori City All Rights Resereved.