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更新日：2020年10月27日
青森市水産振興センター
施設紹介
水産振興センターでは、種苗生産技術の開発から放流までの「栽培漁業」の推進はもとより、陸奥湾に適した新たな増養殖に向けた試験・研究すすめ、地域に密着した研究機関として水産業の振興に努めています。
業務内容
- 種苗生産事業
（1）ナマコ種苗生産（目標：20万個）
（2）ワカメ種苗生産（目標：20,000メートル） - 調査・情報事業
（1）ホタテガイラーバ調査
（2）ホタテガイ母貝成熟度調査
（3）ホタテガイ付着稚貝調査 - 試験研究事業
（1）新栽培漁業種開発試験
（2）ホヤ種苗生産試験 - 漁業の担い手育成事業
（1）漁業体験学習（ホタテ出荷体験、塩蔵ワカメ製造、ホタテ佃煮製造、ワカメ養殖体験等）
主な施設
建物
| 敷地面積 | 1,295.8平方メートル |
| 延床面積 | 1,049.5平方メートル |
| 第1培養棟 | 671.5平方メートル |
| 1階 | 480.3平方メートル |
| 2階 | 191.2平方メートル |
| 第2培養棟 | 378.0平方メートル |
設備
- 吸水能力
毎時40トン（沖出350メートル）：2系統
- 調温設備
チリングユニット（海水用、毎時60,000キロカロリー）：1台
チリングユニット（海水用、毎時62,000キロカロリー）：1台
エアコン（空調用、毎時12,200キロカロリー）：2台
- ろ過設備
自動逆ろ過塔（毎時11.9トン）：1基
重力式砂ろ過槽（毎時10トン）：2面
- 発電設備
自動自家発電装置（200ボルト、4.5キロボルトアンペア）：1台
- 培養水槽
3.7トン水槽（FRP製）：12面
5.0トン水槽（コンクリート製）：14面
500リットル水槽（アルテミアふ化槽）：10台
100リットル水槽（アルテミアふ化槽）：3台
調査船
船名「かいと」
平成22年10月竣工
FPR製5.4トン、最大馬力310キロワット、最大速力20ノット以上
定員20名
船名の由来
海で漁を生業とする漁師を意味する「海人」、都を開く、建都を意味する「開都」にちなんで命名。本市の今後益々の繁栄を願う気持ちが込められている。
交通のご案内
- JR奥内駅から徒歩7分
-
JR青森駅から奥内駅まで津軽線で15分
関連リンク
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