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更新日:2022年4月1日
青森市内には現在、約400か所の遺跡が登録されています。
しかし、遺跡や遺物は土の中に埋まっており、あまり人が行かないような山林にも存在しますので、現在登録されていない場所において新たに遺跡が発見されたり、登録済みの遺跡であってもその範囲が拡張される可能性があります。
土木工事等で遺跡や遺物が発見された場合には、文化財保護法に基づく手続が必要になる場合もありますので、文化遺産課までご連絡ください。
土木工事などで土器や石器等を発見した場合には、工事等を中止し、速やかに文化遺産課までご連絡ください。また、畑地や原野等から発見した場合にも、文化遺産課までご連絡ください。
その際、発見者の住所・氏名・連絡先、遺跡・遺物の内容や状況、発見した場所等についてお知らせください。
文化遺産課において、その場所が既に登録された遺跡かどうかを調べ、後日、連絡いたします。
工事中などに遺物等を発見し、それが新たな遺跡であった場合には、その旨を青森県教育委員会(市教育委員会経由)に届け出なければなりません(文化財保護法第96条)。その後、県教育委員会から工事に関する指示の内容が通知されます。
「遺跡の発見に関する届出書」に必要事項を記入し、必要な書類を添付して2部作成の上、市教育委員会(担当:文化遺産課)まで提出してください。
市教育委員会において受け付けした届出書は、青森県教育委員会へ送付されます。
「遺跡の発見に関する届出書」は、ページ下の添付ファイルからダウンロードするか、文化遺産課でお取り寄せください。
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