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更新日:2024年3月26日
栄養管理室では5名(会計年度任用職員含む)の管理栄養士が、入院患者さんへの食事提供及び栄養管理、入院・外来での栄養指導を行っています。
個々の状態に見合った適切な栄養補給を行い、栄養状態を改善することで、治療効果を高め、早期に退院できるようサポートしています。
個々の病態や状態に合わせた食事の中で、季節の食材や行事食を取り入れ、安全でおいしい食事の提供を心がけています。また、青森県産の米・野菜・果物を使用するなど、地産地消にも努めています。
・選択食(禁止対応を除く常食)を週1回実施しています。
・当院で出産された妊婦さんに祝意を表して、お祝い膳(和食、洋食から選択可)を提供しています。
また、希望があればご家族の方へも提供(実費負担)しています。
一例)
子どもの日 |
(夏)おろしなめこそば |
クリスマス |
■ 当院では、食材の調達から調理、盛り付け、配膳、下膳、洗浄などの業務を全面委託しています。
■ 厚生労働省通達の「大量調理施設衛生管理マニュアル」に基づき、安全な衛生管理に努めています。
管理栄養士が、入院中の患者さんを対象に個別の栄養管理を実施します。
患者さんがより良い栄養状態で過ごし退院できるよう、食事摂取量や身体状況・病態などに応じて、他職種のスタッフとも連携をとりながら進めています。
医師の指示のもと、入院・外来の患者さんに栄養指導を行います。不安や疑問にお応えしながら、治療食への理解を深め、継続的に食事療法を実行できるようお手伝いしています。
栄養指導は原則として予約制です。希望される場合は担当医師にご相談ください。
NST(栄養サポートチーム)、褥瘡対策チーム、糖尿病透析予防チーム、感染対策チーム、緩和ケアチーム、FLSチームに所属しています。管理栄養士としての立場から方法を提案し、他職種のスタッフと協力して、患者さんのサポートに努めています。
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