ホーム > 水道事業 > 青森市水道事業の歴史や取組 > 水道事業広域連携の検討経緯と今後の取組(東青地区)
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更新日:2024年5月1日
水道事業については、施設の老朽化に伴う大量更新期の到来や、今後見込まれる人口減少に伴う料金収入の減少等により、経営環境は厳しさを増しており、経営健全化が一層求められていますが、経営基盤の強化や経営効率化の推進等を図るための一つの方策として、広域連携の推進は有効な方策であるとされています。
そのような中、平成28年2月に国から各都道府県に対し、市町村等の水道事業の広域連携について検討体制を構築するとともに、広域連携の検討を進め、平成30年度を目途に検討結果を公表するよう要請がありました。
これを受け、青森県では、平成28年10月に、県内の水道事業を実施している市町村等を構成員とする「青森県水道事業広域連携推進会議」を設置するとともに、県内を6つの地区に分けた地区会議を設置し、それぞれの地区で広域連携に関する検討を行うこととされました。
これらの経緯から、青森市を事務局とする「青森県水道事業広域連携推進会議東青地区会議」※において、広域連携に関する検討を行ってきたところですが、これまでの検討結果は、次のとおりです。
(※構成市町村:青森市、平内町、今別町、蓬田村、外ヶ浜町)
《「報告書」水道事業の広域連携に関する検討状況について》(PDF:70KB)
現在検討している取組は、今後見込まれる人口減少と水道施設の老朽化に伴う大量更新期の本格的な到来を見据えたものです。
水道水は言うまでもなく、住民生活に必要不可欠な資源です。
その資源を、住民の皆さんが、将来にわたり安心して確保できるよう、東青地区では水道事業の維持に向け、広域連携を含めた様々な方策を引き続き検討していきます。そして検討結果については、当ホームページで随時公表し、住民の皆さんの理解を得ながら取り組んでいくこととしています。
《実施スケジュール案(H31.4~H33.4)》(PDF:48KB)
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