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更新日:2024年10月25日
今からさかのぼること約400年前、江戸時代初めまで、まだ「青森」は歴史上にその名を見せておらず、「外浜(そとのはま)」と呼ばれた地でした。
1625(寛永2)年5月15日、弘前藩第2代藩主津軽信枚(つがるのぶひら)は、津軽から江戸への廻船就航を許可する連署奉書を幕府年寄衆より拝領しました。このことが「開港の契機」と言われています。
1626(寛永3)年4月6日、津軽信枚から家臣の森山弥七郎へ黒印状が与えられるとともに、地名を「青森」としてまちづくりが開始されました。
この2年間を港町青森誕生の起源とし、令和7(2025)年は「青森開港400年」、令和8(2026)年は「青森まちづくり400年」を迎えます。
江戸時代(約200年前)の青森の様子
(青森県立郷土館蔵「津軽図譜」所収「青森海上泛船船中眺望図」)
青森市長をトップとする官民一体の「みなとまち・あおもり誕生400年実行委員会」では、令和7年(青森開港400年)、令和8年(青森まちづくり400年)の2か年に渡り、様々な記念イベントを企画、実施することとしています。
みなとまち・あおもり誕生400年実行委員会アクションプラン概要版(PDF:926KB)(別ウィンドウで開きます)
現在、令和7年に迎える「青森開港400年」に向けて、各種イベントを準備しています。
400年機運醸成を図るため、令和5年12月から令和6年1月末日まで、青森市内の小学生を対象に「青森開港・まちづくり400年」に関するロゴマークを募集しました。
応募総数は224作品で、その中から最優秀賞作品をロゴマークとして採用し、記念イベント等に活用しています。
記念ロゴマークは事前に届出をした上で、無償で使用することができます。
港町青森の誕生400年を広く知ってもらうために、ぜひご使用ください。
「みなとまち・あおもり誕生400年記念ロゴマーク」ガイドライン(PDF:1,666KB)(別ウィンドウで開きます)
「みなとまち・あおもり誕生400年記念ロゴマーク」使用取扱要領・使用申込書(PDF:170KB)(別ウィンドウで開きます)
現在準備中です。
更新情報
2024年10月25日、予定しているイベントを更新しました。
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