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更新日:2023年7月18日
3Rを実践して環境にやさしい循環型社会へ
私たちはこれまで、大量生産・大量消費・大量廃棄という「使い捨て社会」を背景に、便利で豊かな生活を送ってきました。
しかし、その結果、地球温暖化や熱帯雨林の減少など、様々な地球環境問題が起こっています。また、資源の枯渇などが懸念されるとともに、ごみ処理に多大な経費を要しています。
これからは、資源を有効に活用し、モノを大切に使う、環境にやさしい循環型社会へと転換していくことが求められています。
青森市の市民1人1日あたりのごみ排出量は全国平均よりも多く、リサイクル率は低い状況となっています。
ごみの減量化とリサイクルを進めるため、自分にできることを考えてみましょう。
※可燃ごみの排出状況についてページ下部にてファイルを記載しています。
年度 | 青森市 | 全国 |
---|---|---|
平成28年度 | 1,044グラム | 925グラム |
平成29年度 | 1,041グラム | 920グラム |
平成30年度 | 1,035グラム | 918グラム |
令和元年度 (平成31年度) |
1,038グラム | 918グラム |
令和2年度 | 1,018グラム | 901グラム |
令和3年度 | 1.023グラム | 890グラム |
年度 | 青森市 | 全国 |
---|---|---|
平成28年度 | 16.5% | 20.3% |
平成29年度 | 16.4% | 20.2% |
平成30年度 | 14.9% | 19.9% |
令和元年度 (平成31年度) |
14.7% | 19.6% |
令和2年度 | 14.3% | 20.0% |
令和3年度 | 14.4% | 19.9% |
ごみは分別の区分によって処理方法が異なります。ごみをきちんと分別することは、清掃工場などでの作業安全性の向上、最終処分場の延命化、ごみ処理経費の節減に繋がります。
また、有用な資源ごみをリサイクルすることは、良好な環境を維持していく上で大変重要なことです。
ごみの区分ごとにきちんと分別して出してください。
ごみの収集曜日、収集場所は町(内)会・自治会によって異なります。お住まいの町(内)会・自治会の決められた日に決められた収集場所へ出してください。
他の町(内)会・自治会の収集場所には絶対に出さないでください。
収集曜日は、旧青森市の区域にお住まいのかたは、「清掃ごよみ」で、旧浪岡町の区域にお住まいのかたは、「家庭ごみ収集地区日程表」で確認してください。
前日や夜間にごみを出すと、カラスや猫などに散らかされたり、臭いがするなど収集場所の付近のかたに迷惑となります。
冬期間には除雪の障がいとなったり、ごみが雪に埋もれてしまい、収集に支障をきたす場合もあります。
また、決められた時間以降にごみを出すと、収集することができない場合もありますので、必ず収集日当日の朝、決められた時間までに出してください。
ごみ出しルールについては、「ごみの出し方分別事典」または、旧青森市の区域のかたは「清掃ごよみ」、旧浪岡町のかたは「家庭ごみの正しい出し方ポスター」をご覧ください。
【ルールが守られていない例】
燃えるごみの日に出された指定ごみ袋を使用していないごみ・ダンボール・ペットボトル・空き缶
関連リンク
更新情報
2023年7月18日、「住民1人1日あたりのごみの排出量・リサイクル量」について、令和3年のデータを追加しました。
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