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更新日:2019年2月6日
市ではこれからの超高齢社会や低炭素型社会へ対応するとともに、北海道新幹線「新函館駅(仮称)」開業を見据え、多くの人が集う青森駅の特性をいかし、まちににぎわいを創出するため青森駅及び駅周辺地区の一体的なまちづくりの基本的な方向を示す「青森駅を中心としたまちづくり基本計画」を策定しました。
青森駅周辺地区
計画では、青森駅周辺地区の現状や課題、期待される役割等を踏まえ、地区の将来像を、
「~青函の歴史を伝え 鉄道と街を育み 市民の心を元気に~ あおもり 駅まえ 街なか ルネサンス(再生)」
と定めています。
まちづくりに当たっては、「いつでも 誰にでも あずましく」をコンセプトに、多様なまちづくり主体の連携・協働により「共に創り・育てる」こととし、
の3つの戦略をもって取り組んでいくこととしています。
基本方針を踏まえ、地区整備の方向性を「人 まち 海をつなぐ 元気 都市のにぎわいターミナル」と定め、「青森駅複合拠点プロジェクト」「総合交通ターミナル充実プロジェクト」の2つの「重点的プロジェクト」を展開します。
駅機能(駅舎)、都市機能(都市サービス施設)、東西回遊軸(自由通路)を一体的に展開するとともに、自然に人やにぎわいが集まる陽だまりのような「人だまり空間」を創出し、中心市街地活性化をけん引し、まちの求心力を高める海の見える複合都心核を形成します。
公共公益施設については、市が保有する施設の再配置・集約化や、駅周辺の集客施設との連携を基本に、
の整備に取り組みます。
東口、西口を機能分担し、一体となって多様な交通手段に対応できる交通ターミナルを創出します。
重点プロジェクト及び機能連携のイメージ
交通結節機能の整備イメージ
基本計画の実現に向け、市民の皆さんの参画のもと事業計画の検討を行っていくこととし、市民、行政、事業者、その他関係者が各々の役割を認識し、相互に連携協力しながら、一体的にまちを育てていく、協働のまちづくりに取り組んでまいります。
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