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更新日:2020年6月1日
市民病院では、平成25年度に、がん診療連携拠点病院に準じる診療機能を有する「青森県がん診療連携推進病院」の指定を受け、これまで、各診療科や医療相談窓口等各部門において、それぞれがん診療やがんに関する相談への対応を行ってきました。
一方では、がん患者は増加し、がん死亡率の高さが問題視される中、さらなる機能の強化が求められる現状にありました。
このような背景から、平成30年10月1日から、「がん診療支援室」を設置し、診療科や窓口部門などでそれぞれ対応してきた業務を集約し、がん診療についての一層の院内連携と体制の強化を図ることとしました。 なお、名称については、平成31年4月1日から、その役割を分かりやすくするため「がん診療推進室」に変更しました。
がん診療推進室では、がんの外来診療から入院診療、手術、化学療法、放射線治療など、当院で実施している集学的治療を総合的に支援し、多職種が関連するチーム医療での取り組みに対し、横断的な調整を担うとともに、患者さんやご家族への情報提供や相談等による支援を行うなど、切れ目のないケアを提供します。
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