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更新日:2017年4月1日
公共下水道は、道路や公園と異なり、利用できるのは下水道が整備された区域に限定されます。下水道が整備されると、生活環境が改善され、整備されていない区域に比べて土地の利用価値に差が出ます。こうした利益を受けるかたから建設費の一部として負担していただくのが、下水道事業受益者負担金(分担金)です。
利用形態を問わず、公共下水道が整備された区域内の土地全てが対象(更地・駐車場などの建物が建っていない土地も含む)となり、下水道の整備時に一度限り賦課されます。
土地の面積1平方メートル当たり
旧浪岡町の区域内にあっては、隣接する個人所有地が1,000平方メートル(約300坪)以上ある場合は、1,000平方メートルまでの面積を乗じて算出されます。超えた分については、猶予としています。
現に、田、畑として耕作中の場合は、宅地化されるまで賦課を保留できます。
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