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ホーム > 福祉・健康 > 健康・医療 > 予防接種 > 新型コロナワクチン接種に関するお知らせ

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更新日:2024年11月11日

新型コロナワクチン接種に関するお知らせ

全てのかたが無料で接種できる新型コロナワクチン接種の特例臨時接種は、令和6年3月31日で終了しました。
令和6年10月1日から、高齢者のかたを対象とした定期接種(自己負担金あり)を実施しています。


・新型コロナウイルス感染症は、令和6年4月1日以降予防接種法上のB類疾病に位置付けられ、ワクチン接種は高齢者等に実施している季節性インフルエンザ予防接種と同様の「定期接種」として実施します。
※詳細は下記「令和6年度定期接種について」をご覧ください。
定期接種の対象とならないかたや定期接種の期間外に接種を希望するかたは「任意接種」として接種を受けることができます。

目次

令和6年度定期接種
任意接種
予防接種後健康被害救済制度
新型コロナワクチンの効果
新型コロナワクチンの副反応
新型コロナウイルス感染症予防接種証明書の発行
問合せ・相談先
その他関連情報

 令和6年度定期接種

定期接種の対象者

青森市に住民票がある、
1.接種時に満65歳以上のかた
2.接種時に満60歳以上65歳未満のかたで、心臓・じん臓・呼吸器の機能またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障がいのあるかた(身体障がい者手帳をお持ちで、内部障がい1級に該当するかた)

※ワクチン接種は強制ではありません(接種の努力義務や市からの接種勧奨はありません)。
※ワクチンの効果と副反応のリスクの双方について理解し、ご本人の意思に基づいて接種をご判断いただきますようお願いします。

定期接種の実施期間・接種回数

令和6年10月1日から令和7年1月31日の期間内に1回
※実施期間内であっても、医療機関毎に開始時期や終了時期が異なりますので予めご了承ください。

使用ワクチン

「JN.1系統およびその下位系統へのより高い中和抗体を誘導する抗原を含むワクチン」として薬事承認を受けたもの
※実際に使用するワクチンについては、予防接種指定医療機関で決定します。

予防接種指定医療機関

予防接種実施医療機関【R6.11.1時点】(PDF:793KB)

・定期接種における実施医療機関一覧であり、任意接種の実施医療機関ではありません。
集団接種はありません。
・予防接種を希望される場合、かかりつけの医療機関等と相談の上、予防接種を受けることをお勧めします。
医療機関によっては、予約が必要となる場合もありますので、確認することをお勧めします。
接種のための説明書及び予診票は、医療機関でお受け取りください。

定期接種の接種費用

自己負担金 3,000円
※接種対象者のうち、生活保護受給者もしくは市民税非課税世帯のかたは、該当することが確認できる書類を用意し、実施医療機関へ持参していただくことで自己負担金が無料になります。

 接種費用の減免申請

接種対象者のうち、生活保護受給者もしくは市民税非課税世帯のかたは、該当することが確認できる書類を用意し、実施医療機関へ持参していただくことで自己負担金が無料になります。
接種後の払い戻しはありませんので、接種前に書類をご用意ください。

●生活保護受給者:受給者証等生活保護を受給していることが分かる書類
●市民税非課税世帯のかた:非課税世帯の確認ができる書類(①~④のどれか1つ)
①令和6年度介護保険料額決定通知書兼特別徴収(本徴収)開始通知書(保険料段階が第1~第3段階が対象者)
②令和6年度介護保険料納入通知書(保険料段階が第1~第3段階が対象者)
③介護保険負担限度額認定証(有効期間内のもの)
④後期高齢者医療限度額適用・標準負担額減額認定証(有効期間内のもの)※④は令和6年12月2日以降新規交付されません

【①~④の確認書類を持参できない場合】
⑤自己負担金が無料となる予診票(事前の申請が必要となります)
自己負担金が無料となる予診票の事前申請の方法(PDF:619KB)
青森市高齢者新型コロナウイルス感染症予防接種予診票交付申請書兼自己負担金免除(無料)申出書(PDF:112KB)
申出書【記入例】(PDF:168KB)

・申請書類の設置場所
青森市保健所感染症対策課、浪岡振興部健康福祉課、本庁舎・駅前庁舎(国保医療年金課、介護保険課、障がい者支援課、高齢者支援課)・柳川庁舎、各支所・市民センター、指定医療機関

・申請書類の窓口受付
受付場所:青森市保健所感染症対策課、浪岡振興部健康福祉課
受付時間:8時30分~17時(土・日・祝日を除く)

 任意接種

定期接種の対象者以外のかたや、定期接種の実施期間以外に接種を希望する場合は、任意接種として接種を受けることができます。

接種が可能な医療機関

接種をお考えの医療機関にご相談ください。

接種費用

全額自己負担
※医療機関ごとに異なりますので、直接医療機関へお問合せください。

  予防接種後健康被害救済制度

予防接種では健康被害が起こることがあるため、救済制度が設けられています。

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青森市予防接種健康被害調査委員会についてはこちら

令和6年3月31日までに接種したかた

特例臨時接種として令和6年3月31日までに受けた接種で健康被害が発生した場合は、予防接種法に基づく救済(医療費・障がい年金の給付など)を受けることができます。救済制度への申請が令和6年4月1日以降となっても、これまでと同じ水準の給付額(A類疾病の定期接種・臨時接種)となります。
給付額や申請様式等はこちら(外部サイトへリンク)

相談先・受付先:青森市保健所感染症対策課

令和6年4月1日以降に定期接種したかた

令和6年4月1日以降に定期接種として受けた接種については、B類疾病の給付水準となります。
給付額や申請書類等はこちら(外部サイトへリンク)

相談先・受付先:青森市保健所感染症対策課

令和6年4月1日以降に任意接種したかた

任意接種の場合は、予防接種法に基づく健康被害救済制度の対象となりません。令和6年4月1日以降に、任意接種として接種を受け、健康被害が発生した場合は、PMDA(独立行政法人医薬品医療機器総合機構)の医薬品副作用被害救済制度に申請いただくこととなります。
PMDA(独立行政法人医薬品医療機器総合機構)(外部サイトへリンク)

 新型コロナワクチンの効果

新型コロナワクチンの有効性については、オミクロン株流行下では、感染予防・発症予防効果の持続期間等は2~3か月程度であり、重症化予防効果は1年以上一定程度持続することに加えて、流行株に合わせたワクチンの追加接種を行うことで、追加的な重症化予防効果等が得られると報告されています。

新型コロナワクチンの効果(外部サイトへリンク)

 新型コロナワクチンの副反応

新型コロナワクチン接種後、体内で新型コロナウイルスに対する免疫ができる過程で、様々な症状(注射した部分の痛み、発熱、倦怠感、頭痛、筋肉や関節の痛み、寒気、下痢等)が現れることがあります。

○ワクチンメーカーごとの副反応
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※厚生労働省HP 新型コロナワクチンQ&Aより
ワクチンの安全性と副反応【2024年4月以降】(外部サイトへリンク)

接種後の基本的注意事項

  • ショックやアナフィラキシー(頻度不明)が現れることがあります。接種後にショックやアナフィラキシーが認められた場合、以降の本剤を使用したワクチン接種は行わないようにしてください。
  • ワクチン接種直後または接種後に注射による心因性を含む血管迷走神経反射として失神があらわれることがあります。
  • 心筋炎、心膜炎(頻度不明)があらわれることがあるため、胸痛、動悸、むくみ、呼吸困難、頻呼吸など心筋炎、心膜炎が疑われる症状が認められた場合には、速やかに医師の診察を受けるようにしてください。
  • ワクチン(SARS-COV-2)接種後に、ギラン・バレー症候群が報告されています。四肢遠位から始まる弛緩性麻痺、腱反射の減弱ないし消失などギラン・バレー症候群が疑われる症状が認められた場合には、直ちに医師等に相談してください。

気になる症状があるかたは

ワクチン接種後に気になる症状を認めた場合は、「接種医療機関「かかりつけ医療機関」またはお近くの医療機関にご相談ください。
※受診した医療機関において、より専門的な診療が必要と判断された場合は、後方支援的役割を担う医療機関での対応となります。なお、後方支援的役割を担う医療機関を受診する場合には、受診した医療機関の紹介状が必要です。

【青森市の後方支援的役割を担う医療機関】
県立中央病院、青森市民病院、あおもり協立病院、村上病院、村上新町病院、青森新都市病院

【すぐに病院に行った方がよいかや救急車を呼ぶべきか判断に迷ったとき】
相談先:あおもり救急電話相談
電話番号:#7119(または017-718-0289)
受付時間:24時間対応(土日・祝日含む)

予防接種法に基づく医療機関からの副反応疑い報告状況

厚生科学審議会(予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会)(外部サイトへリンク)

 新型コロナウイルス感染症予防接種証明書の発行

令和6年3月31日までの接種分について、証明書を発行します。

【発行方法】
接種証明書アプリの運用とコンビニでの接種証明書発行サービスは終了しました。
申請を希望するかたは下記の方法で紙による申請を行ってください。
※日本国内での利用の場合は、次の2点によりワクチン接種済であることを示すことができます。
「新型コロナワクチン接種記録書」、「新型コロナウイルスワクチン予防接種済証」

【必要書類】
必要書類を下記まで郵送または持参してください。
※海外渡航用/日本国内用で必要書類や用途が異なりますので注意してください。

《日本国内用・海外渡航用》共通書類
新型コロナウイルス感染症予防接種証明書交付申請書(PDF:115KB)
※予防接種証明書交付申請書は保健所窓口にもあります。
・「新型コロナウイルスワクチン予防接種済証」または「新型コロナワクチン接種記録書」の写し
※紛失した場合は不要。
・本人確認書類(運転免許証、健康保険証、マイナンバーカード等)の写し
※氏名・生年月日が記載されている面と、住所が記載されている面の両方の写しが必要です。

《海外渡航用》追加で下記書類が必要です
・旅券の写し(旅券番号、顔写真等が載っているページの写し)
〈旅券に旧姓・別姓・別名(英字)の記載がある場合〉
・旧姓・別姓・別名が確認できる本人確認書の写し

代理人による申請の場合〉追加で下記書類が必要です
委任状(PDF:42KB)
・代理人のかたの本人確認書類(健康保険書、運転免許証、マイナンバーカード等)の写し

【郵送先】
〒030-0962 青森市佃2丁目19番13号
青森市保健所感染症対策課
※封筒に赤字で「接種証明書申請書在中」と記載してください
※返信用封筒(定形封筒に宛先を記入し、110円切手を貼付)を忘れずに封入してください。

【注意事項】
接種時に青森市に住民票があり、青森市が発行した接種券を使用して接種されたかたが対象です。
・「新型コロナウイルスワクチン予防接種済証」や「新型コロナワクチン接種記録書」を紛失している場合、接種記録の確認に時間を要するため、発行まで数週間かかる場合があります。
・書類に不備があった場合に、申請者や代理人に連絡をする場合があります。申請書には必ず連絡先(平日の日中に連絡がつく携帯電話番号等)を記載してください。
・証明書発行は、接種記録を確認するため、申請から発行まで時間を要する場合があります。余裕をもって申請するようにお願いします。

 問合せ・相談先

 【青森市保健所感染症対策課】
(接種後の副反応の相談、健康被害救済制度の相談など)
〒030-0962青森市佃2丁目19番13号
電話番号:017-718-2852
受付時間:8時30分~17時(土・日・祝日を除く)
※聴覚に障がいのあるかたは、ファックス(017-718-2867)でお問合せください。

【厚生労働省新型コロナワクチンコールセンター】
電話番号:0120-700-624
受付時間:9時~21時(土・日・祝日も実施)

 その他関連情報

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更新情報
2024年11月11日、無料予診票申請書類の窓口受付時間について更新しました。

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問合せ

所属課室:青森市保健部青森市保健所 感染症対策課

青森市佃二丁目19-13

電話番号:017-718-2852

ファックス番号:017-765-5202

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