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更新日:2024年9月20日
平成30年6月18日の大阪府北部を震源とする地震により、ブロック塀が倒壊し、通行人への被害が発生しました。また、倒れた塀は道路をふさぎ、避難や救助・消火活動を妨げることとなります。
ブロック塀は、厳しい自然環境のもとで、年数とともに老朽化し、ブロックのひび割れや欠け、鉄筋のさび、塀の傾き等が発生します。見た目では安全そうに見えても劣化が進んでいる場合がありますので、維持管理に努めましょう。
ブロック塀の維持管理は、所有者・管理者の責任であり、日頃から点検・診断し異常が認められたときには、転倒防止対策や改修を早急に行い、快適で安心なまちを目指しましょう。
なお、危険と思われるブロック塀を見かけたときには、建築指導課までお知らせください。
詳しくは、下記リンク先よりご覧ください。
平成17年に発生した福岡県西方沖地震では、高層ビルの窓ガラスが割れ道路に大量に落下する事態が発生しました。
鋭い破片は室内にいる人や道路を歩いている人を傷つけます。
建物を所有・管理されるかたは窓の安全点検をし、危険性が高い場合は改修を行いましょう。
詳しくは、下記リンク先よりご覧ください。
(一財)日本建築防災協会『窓ガラスの地震対策の要点』(外部サイトへリンク)
平成16年に発生した新潟県中越地震では、負傷者の4割以上が家具類の転倒や落下物により負傷しています。
建物が倒壊しない程度の揺れであっても、家具の転倒により、下敷きになって負傷もしくは死亡することが考えられます。また、家具の転倒は怪我を負うだけでなく、避難や救助の妨げになる場合も考えられます。
このような未然に防げるかもしれない被害が、家具の転倒防止対策を怠ったために発生することも予想されますので、もう一度身のまわりを確認しましょう。
詳しくは、下記リンク先よりご覧ください。
総務省消防庁『地震による家具の転倒を防ぐには』(外部サイトへリンク)
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2024年9月20日、リンクを更新しました。
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