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更新日:2023年7月20日
令和2年4月に内閣府から「日本海溝・千島海溝沿いの巨大地震モデル」が公表されたことを踏まえ、青森県において独自にシミュレーションを行い、令和3年5月に新たな津波浸水想定を含む解説書が公表されました。
本市では、この公表を受け、津波浸水想定区域や津波に関する防災情報を記載した「津波ハザードマップ」を更新しました。
津波による被害を最小限に留めるには、一人ひとりが防災の意識をもって、日頃から準備をすることが大切です。この「津波ハザードマップ」を活用いただき、ご家族や地域で避難場所や避難経路を確認するなど、平時から話し合っておきましょう。
※本市の津波浸水想定区域を、令和5年3月10日に津波防災地域づくりに関する法律(平成23年法律第123号)第53条第1項の規定に基づき、青森県が「津波災害警戒区域」に指定しました。
今回の更新に当たっては、従来発行している内陸直下型地震である入内断層の地震モデルに加えて、海溝型地震である日本海溝の地震モデルを併せて記載し、特徴の異なる2種類の津波について、津波の到達時間、津波の高さ、津波の浸水域などを対比しながら、その避難方法についても分かりやすく記載しています。
地震の震源や規模などの条件が異なる場合には、このマップで想定しているよりも大きな津波が発生し、表示されている津波浸水想定区域の範囲外でも浸水したり、想定よりも早く津波が到達したりする危険性がありますので、沿岸地域では特に注意が必要です。
関連リンク
更新情報
2023年7月20日、津波ハザードマップ英語版の作成に伴い、関連リンクにAomori City Tsunami Hazard Map(English)を追加しました。
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