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更新日:2024年7月26日
市ではこれまで、高齢者が住み慣れた地域で安心して生活することができるよう、町(内)会や民生委員、専門機関などと連携しながら見守り活動を行ってきました。しかし高齢化率が30%を超えた今、より多くの見守りの目が必要とされています。今後はこれまでの活動に加え、住民同士が地域ぐるみで見守りに取組、温かな「気づき」を地域の中に広げることで、高齢者が安心して生活できる環境づくりを推進していきます。
見守り活動を行うときは、通勤や買い物などの日常生活の行動の中に見守りを取り入れ、長続きさせることが大切です。無理なく、見守り活動を続けましょう。
また普段からあいさつや声かけをして隣近所と交流したり、地域の交流行事に参加したりなど、地域の人とつながることで、気づきや見守り活動の仲間づくりにもつながります。お互いに見守り、見守られる関係を築きましょう。
いつもと様子が違うなど、ちょっとしたことが支援を必要としているサインかもしれません。小さな気づきが、高齢者の安全・安心につながります。
見守り活動を行うときは相手のプライバシーに配慮し、信頼関係を築くことが大切です。
見守り活動をしている中で何か異変に気づいたら、お住いの住所を担当している地域包括支援センターへご相談ください。
青森市地域包括支援センターは、65歳以上の高齢者の皆さんが、安心して生活を続けられるよう、介護、福祉、健康、医療などの総合的な相談に応じ、様々な機関とも連携しながら支援を行う目的で、青森市が設置しています。
高齢者が自宅に帰れなくなり保護されたときや持病の影響で倒れてしまったとき、自分の名前や住所などが伝えられず、身元を確認できないことがあります。「みまもりシール」には登録番号が記入されていて、身元の確認や親族等への連絡につなげることができます。
みまもりシール事前登録申請書(PDF:116KB)みまもりシール事前登録申請書(記載例)(PDF:135KB)みまもりシール登録情報変更・廃止届(PDF:101KB)みまもりシール登録情報変更・廃止届(記載例)(PDF:154KB)
事前登録にはご本人の同意が必要になります。詳しくは窓口までお問合せください。
履物等のいつも使用するものに貼り付けてご使用ください。
アイロンで服に貼り付けることもできます。
目立ちにくい黒色のシールもあります。
地域の住民同士の見守り活動に一人でも多く関心を高めていただくため、地域の中でさりげなく見守りをするポイントや、異変に気づいた際の連絡先などを掲載した「手引き」を作成しました。お気軽に手に取り、ご覧ください。
また、「手引き」の内容をわかりやすくまとめた「概要版」も作成しましたので、配布用としてぜひお使いください。
「高齢者等見守り活動の手引き」(PDF:1,266KB)「高齢者等見守り活動の手引き」(概要版)(PDF:879KB)
青森市ではこの他にも、警察や民間事業者などと協力して見守りのための取組を行っています。あわせてご活用ください。
更新情報
2024年7月26日、高齢者等見守り活動の手引き、高齢者等見守り活動の手引き(概要版)の添付ファイルを更新しました。
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