ここから本文です。
更新日:2022年8月24日
市内の小学5年生・6年生の児童と保護者約80名にご参加いただいて、令和4年7月30日(土曜日)、31日(日曜日)の2日間に渡り、青森市営バスのバスロケーションシステムに使用するGPS車載機器の製作ワークショップを開催しました。
参加者の製作したGPS車載機器は青森市営バスに装着され、期間限定でマップで位置情報を確認していただいた後、実際のバスロケーションシステムに使用されます。
「市営バスでは利便性の向上のため全車両へのドライブレコーダーの導入、交通系ICカードAOPASS(アオパス)の導入などを進めてきましたが、これらの交通部の一連のチャレンジの仕上げとして今回のバスロケーションシステム導入があります。皆さんとそのことを共有できることをうれしく思います」と小野寺市長が挨拶を行いました。
青森市営バスの成り立ちや最近のICT(情報通信技術)を活用した取組を紹介しました。
ワークショップでは子どもたち用に「カブトムシ型」「リンゴ型」の2種類の組立を行いました。工具を使って上手に組み立てていただきました。
ROMカセットに記録されたプログラムを製作したGPS車載機器に転送しました。
管理者より参加者の製作した機器のシリアルナンバーが入った製作証明書をプレゼントしました。
細かいネジを締めるのが難しかったです。8月15日から期間限定で自分のGPS車載機器を付けたバスがスマホで見る事ができるので楽しみです。
GPSについて学ぶ機会になりました。自分の作ったGPS車載機器が運用されてみんなの役に立つのがうれしいです。
青森市営バス バスロケーションシステムは令和4年12月5日試験運用開始、本格導入は令和5年3月を予定しています。バス利用がもっと便利になる「バスロケーションシステム」をご期待ください。
ワークショップに参加した児童が製作したGPS車載機器を装着した市営バスの運行状況をマップに公開しました(閲覧のためのURLはワークショップ参加者にお知らせしています)。
バスロケーションシステムに関する取組状況及びイベントの様子が市の広報番組「Aomo LIVE」(放送:青森ケーブルテレビ)で8月16日に放送されました。
放送内容は青森市公式ユーチューブチャンネルにてご覧いただけます。
問合せ
より良いウェブサイトにするために皆さんのご意見をお聞かせください。
Copyright © Aomori City All Rights Resereved.