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更新日:2023年12月1日
青森市では令和5年に入り、高齢者の交通死亡事故が多発しています。早朝、夕暮れ時や夜間に外出する際は、反射材や明るい衣服の着用を心がけることが重要です。しっかり目立ってドライバーに自分の存在を知らせることで交通事故から身を守りましょう。
市では、老人クラブや町会などの団体を対象に交通安全教室を実施しています。
交通安全教室では、交通安全に関する「講話」や認知行動能力を確認する「グーパー体操」、交通安全に関する「DVDによる検証」などを行っています。
内容・時間等につきましてもご相談に応じますので、交通安全教室の実施をご検討の団体のかたは、お気軽に下記までお問合せください。
夜間に車を運転している際に、直前まで歩行者や自転車に気付かずにヒヤリとしたことはありませんか?
反射材は、夜間、車のライトが当たると光を反射し、運転者に自身の存在をいち早く知らせることができます。
夜間外出する際には、必ず反射材を身に着けるよう心掛けましょう。
自転車の通行ルールである「自転車安全利用五則」を守り、交通事故から身を守りましょう。
1.車道が原則、左側を通行
歩道は例外、歩行者を優先
2.交差点では信号と一時停止を守って、安全確認
3.夜間はライトを点灯
4.飲酒運転は禁止
5.ヘルメットを着用
自分の身を、自分で守るためにも、道路を横断するときや歩くときは、次のことに注意してみましょう。
1.少し遠回りでも横断歩道を渡りましょう。
2.青信号でも右左折車の動きに目配りしましょう。
3.通りなれた道でも横断前に必ず安全を確認しましょう。
4.車の陰からは横断しないようにしましょう。
5.近づいてくる車があるときは通りすぎるまで待ちましょう。
6.夕方や夜間に外出するときは、反射材の着用や明るい色の服装を心がけましょう。
加齢に伴い、知らずに身体機能は低下しています。次のことに注意してみましょう。
1.信号のない交差点ではしっかり一時停止と左右確認しましょう。
2.交差点の右左折は特に注意しましょう。
3.疲れているときや体調がすぐれないときは運転を控えましょう。
4.駐車場でのバックや発進は、シフトレバーを確認し、ペダルをゆっくり踏みましょう。
5.70歳以上のかたは、車に高齢者マークをつけましょう。
加齢による身体機能の低下や病気等により、安全運転に不安を感じている運転者やご家族のかたのために、
「運転適性相談窓口」を下記に設置しています。ぜひご利用ください。
【設置場所及び問合せ先】
青森県運転免許センター
電話017-782-0081
自動車運転免許試験場
八戸電話0178-43-4141
弘前電話0172-32-5311
むつ電話0175-22-1321
最寄りの警察署
高齢等の理由により、運転が困難になったかたや、運転に不安があるかたが自主的に運転免許を返納することで、様々な生活支援を受けられる制度があります。
詳しくは、青森県警察本部ホームページ「運転免許自主返納者支援事業」(外部サイトへリンク)をご覧ください。(青森県警察本部のホームページに移動します。)
なお運転免許の自主返納の有無に関わらず、本市では、生活範囲の拡大と社会参加の促進を図るため、本市に居住する満70歳以上の方を対象に、市内の市営バス等が低料金で利用できる高齢者福祉乗車証の交付も行っております。
詳細は「高齢者福祉乗車証」のページをご覧ください。
自分の運転を自己診断してみませんか?
チェックがあった項目は、記載の内容に特に注意して運転しましょう。
更新情報
2023年12月1日、タイトル等を更新しました。
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