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更新日:2021年3月22日
青森市は、青森県のほぼ中央に位置する人口約28万人の県庁所在地で、江戸時代より本州と北海道を繋ぐ交通と物流の要衝として発展した、北東北における交通・行政・経済・文化の拠点都市です。
八甲田連峰や陸奥湾などの美しい自然に囲まれた青森市は、四季折々の景観や、りんご、カシス、ナマコやホタテなど豊富な食材に恵まれています。
また、日本を代表する火祭り「青森ねぶた祭」や三内丸山遺跡をはじめとした縄文遺跡群などの文化や歴史など、ここにしかない豊かな宝物を有している大変魅力的なまちです。
青森ねぶた祭 |
浪岡北畠まつり |
海水浴でにぎわう浅虫 |
紅葉の八甲田山 |
みずみずしいりんご |
陸奥湾のナマコ |
三内丸山遺跡 |
八甲田丸とベイエリア |
青森市は、青森県の県庁所在地で、青森県のほぼ中央に位置しています。 面積は824.61平方キロメートル。これは、青森県の中でむつ市に次ぐ 2番目の大きさです。 |
人口は青森県の中で一番多い278,964人(男129,917人、女149,047人)、世帯数は136,457世帯です。
(令和2年4月1日現在)
気候は夏が短く、冬が長く、涼しいため、春から秋にかけて快適に過ごすことができます。
冬は、たくさん雪が降るため、人口約30万人規模の都市では、世界でも有数の豪雪都市といわれています。
旧青森市は、明治43年の青森大火で市内がほとんど焼失、昭和20年7月には焼夷弾攻撃により焦土化しましたが、先人たちのたゆまない努力により見事に復興を遂げました。
旧浪岡町は、南北朝時代の英雄北畠顕家の子孫が居城をかまえた地で、歴史と伝統につちかわれた香り高い独自の文化が息づいています。
この二つのまちが、平成17年4月に合併して、青森市が誕生しました。
平成18年10月には青森県内初の中核市へ移行しています。
平成17年4月1日の合併に伴い、新たに市の木・花・鳥・昆虫及び市章を平成17年4月27日に、市民歌を平成17年12月26日に制定しています。
本市に居住する方又は本市に縁故の深い方で、広く社会文化の興隆に寄与し、郷土の誇りとして市民から深く尊敬されている方に対し、「青森市名誉市民」の称号を贈り、その事績をたたえ顕彰しています。
国際的又は国内的に極めてすぐれた功績を残し、もって本市の名を広く知らしめ、かつ、郷土の誇りとして市民から深く敬愛されるに至った方に対し、「青森市民栄誉賞」を贈り、表彰しています。
市民栄誉賞に準ずる賞として、市長特別賞を贈り、表彰しています。
昭和55(1980)年、国の重要無形民俗文化財に指定された、日本の火祭り“青森ねぶた祭”。 毎年8月2日から7日まで、全国・世界各地から約270万人の観光客を迎え、華やかに開催されます。 8月2から6日までは夜間、最終日の7日は昼間の市街地を練り歩き、天高く打ち上がる花火とともに海上運行を行い、祭りのフィナーレを飾ります。 ※青森ねぶた祭の詳細はこちらをご覧ください。 |
カシスは本市が日本一の生産量を誇る特産品です。 美しい色と、導入以来品種改良していない、本物のカシスの風味や酸味が高く評価され、首都圏でもあおもりカシスを活用したメニューが登場しています。 平成27(2015)年12月には、地理的表示保護制度において、農林水産大臣登録第1号となり、「あおもりカシス」が品質の高い地域ブランドとして評価されました。 |
横内川を水源とする横内浄水場の水道水は、昭和59(1984)年に厚生省(現厚生労働省)の「おいしい水研究会」が行った利き水会で「おいしい」と答えた人が最も多く「日本一おいしい水」と称されました。 「臭いがあまりなく、甘さなどのバランスがとれている」「ほのかな隠し味がある」と称賛された水道水の水源である横内川は、昭和61(1986)年に青森県から「私たちの名水」としても認定され、市民の貴重な財産となっています。 |
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道の駅「ゆ~さ浅虫」
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青森市には多くの温泉や銭湯があり、市民のふれあいの場として親しまれてきました。 八甲田は火山のなごりとして数多くの温泉が湧いており、登山やスキーなどで疲れた体を癒す場としても多くの市民・観光客に利用されています。 また、「青森の奥座敷」、「ねぶた発祥の地」ともいわれ、開湯1200年余りの歴史を持つ浅虫温泉は、陸奥湾に面していることから、海に沈む夕日を眺めながらの温泉を楽しむこともできます。 |
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