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更新日:2018年1月25日
水安全計画は、食品安全マネジメントシステムの国際規格であるHACCP(危害分析・重要管理点)のリスク管理手法を取り入れ、水源から給水栓に至る全ての段階で存在する危害を未然に防ぐため(危害分析・評価)、どこを重点的に監視し、どのようにコントロール(危害管理)するか明確にし、安全な水の供給を確実にするための水道システム全体の計画・手引書です。
本計画は、水の安全性やおいしさなど水の品質に係る総合的な管理計画で、高いレベルでの水道施設の運転・維持管理や精度の高い水質検査(水道GLP:水道水質検査優良試験所規範)を行うことにより、将来にわたり常に安全安心な水道水の確保を目指すものです。
1.安全性の向上
水源から給水栓までの間に存在するリスクに対する安全性が向上します。
2.おいしい水の供給
水質監視と、水質の状況に応じた浄水処理を連携して行うことにより、おいしい水の供給につなげることができます。
3.技術力の維持向上
対応方法のマニュアル化やPDCAサイクルを用いた継続的な見直しにより、高い技術力を維持し、さらに高めていくことができます。
PDCAサイクルによる継続的な見直しで、さらにレベルアップ
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