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更新日:2023年5月19日
感染を予防するためには、「3つの密」の回避、マスクの着用、石けんによる手洗いや手指消毒用アルコールによる消毒の励行、定期的な換気などをお願いします。
感染者が咳、くしゃみ、会話等をした際に排出される飛沫に接触することで、目や鼻、口から感染します。また、「エアロゾル」と呼ばれる更に小さな水分を含んだ状態の粒子を吸入すると感染します。
一般的には1メートル以内の近接した環境において感染しますが、エアロゾルは1メートルを超えて空気中にとどまりうることから、換気が不十分で、混雑した室内では、感染拡大するリスクがあることが知られています。特に、人々が多く集まる場所や会話の場面は感染拡大することが知られています。
日本で接種が行われている新型コロナワクチンは、新型コロナウイルス感染症の発症を予防する高い効果があり、また、感染や重症化を予防する効果も確認されています。時間の経過とともに感染予防効果や発症予防効果が徐々に低下する可能性はありますが、重症化予防効果は比較的高く保たれていると報告されています。
本市の新型コロナウイルスワクチン接種に関しては、こちらをご参照ください。
ウイルスが付着した物に触れることにより、自分の手にもウイルスが付着している可能性があります。外出先から帰宅した際や、調理の前後、食事前などこまめに手を洗いましょう。手指消毒液の使用も効果的です。下記の資料を参考に、正しい方法で実施しましょう。
普段から、十分な睡眠とバランスのよい食事・運動を心がけ、免疫力を高めておきましょう。
風の流れができるよう、2方向の窓を、1回につき、数分間程度、全開にしましょう。換気回数は毎時2回以上確保しましょう。
窓が一つしかない場合でも、扇風機を窓に向けて使用するなど、換気扇の使用を工夫することで換気の効果が上がります。
咳・くしゃみをする際は、マスクやティッシュ、ハンカチ、袖、肘の内側などを使って、口や鼻をおさえましょう。
新型コロナウイルス感染症対策におけるマスクの着用については、個人の判断に委ねられています。
マスクの着用は最も適切で効果的な方法ですが、本人の意思に反してマスクの着脱を強いることがないよう、個人の主体的な判断が尊重されるよう、ご配慮をお願いします。
市民の皆さんの中には、病気やアレルギー、障がい等により、マスクの着用やアルコールによる手指消毒を実施することが困難なかたがいらっしゃいます。
ご理解とご配慮をお願いします。
更新情報
2023年5月19日、感染対策について更新しました。