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更新日:2024年7月10日
青森市と函館市は、東西約130キロメートル、南北約20キロメートルから30キロメートルに広がる津軽海峡を隔てながらも、古くから人や物の交流が盛んに続けられてきました。
両市は、青函トンネルの開通を契機として、新青函経済文化圏の形成を目指し、文化・スポーツ・観光・経済等の幅広い分野にわたる積極的な交流を図り、お互いの友情をはぐくみ、末永い友好親善と将来の飛躍的発展を念願して、青函トンネル開業1周年の記念すべき平成元年3月13日に「ツインシティ(双子都市)」提携の盟約を締結しました。
青森・函館ツインシティは「手をつなぐ、心を結ぶツインシティ」を合言葉に、積極的な交流を展開しています。
当初55事業で始まったツインシティ交流事業数は、現在は116事業を数えるまでになり、交流の絆が一層深いものとなっています。
2010年12月4日の東北新幹線新青森駅の開業、2016年3月26日の北海道新幹線新函館北斗駅の開業により、新たな交流の時代を迎えた両市は、これまで以上に連携を深めながら、ツインシティの更なる発展を目指しています。
紺色の楕円は、青森市と函館市を表し、中央のストライプ全体で青函トンネルを表現しています。その間に引かれた赤い線は活力と情熱を、緑の線は、文化・英知・豊かさを表現しています。
令和6年3月13日、青森・函館ツインシティ提携35周年を迎えました。
青森・函館ツインシティ提携35周年の節目を機会に、文化、スポーツ、観光、経済等の各分野で新たな交流事業を創出し、交流人口の拡大と誘客促進により、両市の更なる地域活性化を図るため、記念事業を実施します。
提携35周年記念事業の詳細についてはこちらから!
青森・函館ツインシティ交流の幅広い分野での積極的な推進を図り、青函両地域の活性化と一体的な発展を図るため、平成元年4月、青森・函館ツインシティ推進協議会を組織しました。
協議会では、交流団体の皆さんのご協力により交流事業状況を取りまとめ、情報共有を図っているほか、ホームページにも掲載し交流団体のPRを行っています。
また、青函ツインシティの裾野の拡大を目指し、「青函ツインシティ写真コンテスト」や出前講座等を開催しています。
令和5年度青森・函館ツインシティ推進協議会
(令和5年11月21日開催、プレミアホテル-CABIN PRESIDENT-函館)
合計116事業
青森・函館ツインシティ交流状況について(PDF:1,044KB)
青森ジュニアオーケストラ
青森県にしき石愛好会
青森市剣道連盟
青森市子ども会育成連絡協議会
一般社団法人 青森市物産協会
(株)青森ヤクルトスイミングスクール
青森市文化団体協議会
更新情報
2024年7月10日、提携35周年記念事業詳細のリンクを追加しました。
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