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更新日:2023年6月1日
日本人女性の9人に1人が乳がんになる時代。
乳がんは30歳代から増加し、40歳後半から60歳代にかけてで最も多く発生しています。
初期の段階で発見し、適切に治療を受ければ、女性の乳がんは、ほぼ治るようになりました。
乳がんは自分で観察したり、触れることにより、発見できる可能性の高いがんです。
乳がん早期発見・早期治療のためには、ブレスト・アウェアネス(乳房を意識する生活習慣)が大切です。
『ブレスト・アウェアネス』とは、日頃から自分の乳房の状態に関心を持ち、「乳房を意識する生活習慣」を送ること。いつもの状態を知ることで、変化に早く気付くことができます。
乳房を見て、触って、感じる『乳房の健康チェック』を習慣にしましょう。
横になったときや着替え、入浴などのタイミングの”ついで”に気軽に行ってみましょう。
乳房の健康チェックをするときは、『いつもと違うところはないか』を意識します。
少しでも異変を感じたら、次の検診を待たずに、乳腺外来のある医療機関を受診して相談しましょう。
青森市に住民票がある40歳以上の女性は、2年に1回、市の乳がん検診を受診できます。
市の費用助成があり、通常よりも低料金で検診が受けられますので、定期的に受診しましょう。
市の乳がん検診の詳細についてはこちらをご覧ください。
ブレスト・アウェアネス リーフレット(表面)(JPG:2,717KB)
ブレスト・アウェアネス リーフレット(裏面)(JPG:2,832KB)
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