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ホーム > 福祉・健康 > 健康・医療 > 各種健康診査・がん検診等 > 子宮頸がん検診

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更新日:2024年4月1日

子宮頸がん検診

子宮頸がんとは

子宮頸がんにかかる人は、わが国の女性のがんの中でも比較的多く、また20~40歳代の女性で近年増加傾向にあります。

子宮頸がんグラフ2019子宮頸がんの原因は、HPV(ヒトパピローマウイルス)への感染と言われており、一度でも性交渉の経験があれば誰でも感染している可能性があります。ほとんどは一過性の感染で2~3年で自然に消失しますが、ごく一部で感染が持続し、数年~数10年の長い時間をかけて、前がん病変(異形成)を経て、子宮頸がんになります。

早期の子宮頸がんは自覚症状がないことが多いですが、不正出血などの症状がみられる場合があります。20歳を過ぎたら2年に1度は定期的な検診を受け、早期発見・早期治療を行うことが大切です。

令和6年度 子宮頸がん検診の対象者

青森市に住民票があり、令和6年4月2日~令和7年4月1日の間に20歳以上、偶数年齢になる女性のかた

※子宮頸がん検診は2年に1回の受診間隔が定められていますが、奇数年齢になるかたは前年度受診歴がない場合、受診いただけます。ご自身の受診歴については、青森市保健所健康づくり推進課(017-718-2918)または浪岡振興部健康福祉課(0172-62-1114)へお問合せください。

●令和6年度 子宮頸がん検診についてのお知らせ
※令和6年度に21歳になるかたは、子宮頸がん検診無料クーポン券の対象者です。
詳しくは、こちらのページへ⇒新たなステージに入ったがん検診の総合支援事業(子宮頸がん・乳がん検診無料クーポン券)

検診内容

子宮頸部細胞検査子宮がん検診
(子宮の入り口の細胞を軽くこすりとる検査)

料金(自己負担金)

検査項目 加入保険
青森市国保 左記以外
子宮頸部細胞検査 510円 1,020円

自己負担金が無料になるかたはこちらからご確認ください。

検診の受けかた

集団検診・個別検診にて実施しています。 

検診の受けかた、お申込みはこちら

検診を受ける際の注意事項

※妊娠しているかた、またはその可能性があるかたは受診できません。妊娠中のかたは、妊娠24週未満で基本的な妊婦健康診査と同時に受診する、子宮頸がん検診を優先してください。

  1. 集団検診の場合は、服装についてはスカートが望ましいですが、ズボンのかたはバスタオルなどをお持ちください。
  2. 検査後に出血を伴う場合もありますので、生理用ナプキンの持参をお勧めします。
  3. 生理中の受診について(各健康診査・がん検診等Q&Aへ)。(別ウィンドウで開きます)

検診の結果、要精密検査となった場合

精密検査が必要と判定された場合、速やかに医療機関を受診しましょう。

精密検査内容

  • コルポスコープ…子宮頸部の粘膜表面を拡大し、細かい部分を観察できる医療器械です。観察と同時に粘膜の組織を採取して検査します。
  • 組織診…疑わしい部分から組織を採り、標本をつくって顕微鏡で診断します。

費用

精密検査やその後の治療に関する費用については、ご自身の健康保険をご利用ください。

更新情報
2024年4月1日、令和6年度の子宮頸がん検診対象者について更新しました。

問合せ

所属課室:青森市保健部青森市保健所 健康づくり推進課

青森市佃二丁目19-13

電話番号:017-718-2918

ファックス番号:017-743-6276

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