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ホーム > 福祉・健康 > 健康・医療 > 各種健康診査・がん検診等 > 大腸がん検診

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更新日:2024年3月15日

大腸がん検診

大腸がんとは

大腸がんは、罹患する人(かかる人)が増加しており、我が国のがんによる死亡原因の多くを占めているがんです。大腸がんの発生は、赤肉や加工肉(ベーコン、ハム、ソーセージ等)の摂取、飲酒、喫煙等の生活習慣と関わりがあるとされています。早期の段階では自覚症状はほとんどなく、進行すると血便、下血、下痢と便秘の繰り返しなどの症状が現れます。大腸がんは、罹患率、死亡率がほかのがんに比べて高いため、40歳を過ぎたら年に1度は定期的な検診を受け、早期発見・早期治療を行うことが大切です。

令和6年度 大腸がん検診の対象者

青森市に住民票があり、令和6年4月2日~令和7年4月1日に40歳以上になるかた

検診・健診内容

 便潜血検査(2日法)medical_daichougan_kensa
 ※便は検診予定日の5日以内に採取してください。

料金(自己負担金)

検査項目 加入保険
青森市国保 左記以外
便潜血検査(2日法) 無料 510円

自己負担金が無料になるかたはこちらからご確認ください。

検診の受け方

集団検診と個別検診にて実施しております。 

検診の受け方、お申込みはこちら

検診を受ける際の注意事項

 1. 採便容器同封の説明書をよくお読みください。また、事前に袋とラベルに氏名を記入してください。
 2. 便は検診予定日の5日以内に2日続けて採取することが望ましいです。(出来ない時は日を変えて2回
 採取してください。)
 3. スティックをまわして抜き、便の表面をまんべんなく擦りとり、1回で差し込みしっかり締めます。
 4. 便を採取した容器は冷暗所で保存(4~10℃)し、便を採取していなければ室温で保存してください。
 5. 生理、痔などで出血が多い場合は正確に検査できませんので、受診日の変更をお勧めいたします。
 6. 便に血が混じる、出血があるなど自覚症状がある場合は、病院での検査をお勧めします。

検診の結果、要精密検査となった場合

 精密検査が必要と判定された場合、速やかに医療機関を受診しましょう。

精密検査内容

  • 全大腸内視鏡検査…大腸全てを内視鏡で観察する方法です。事前に下剤を服用し、肛門から内視鏡を挿入し検査します。
  • 注腸エックス線検査…事前に下剤を服用し、肛門からチューブを挿入してバリウムと空気を挿入し、大腸のエックス線写真を撮影します。

費用

 精密検査やその後の治療に関する費用については、ご自身の健康保険をご利用ください。
 

更新情報
2024年3月15日、令和6年度の大腸がん検診対象者について更新しました。


問合せ

所属課室:青森市保健部青森市保健所 健康づくり推進課

青森市佃二丁目19-13

電話番号:017-718-2918

ファックス番号:017-743-6276

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