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更新日:2024年2月22日
令和6年能登半島地震により石川県内の各地で断水等の被害が継続している中にあって、令和6年1月17日付で日本水道協会東北地方支部長(仙台市長)から、日本水道協会青森県支部長(青森市長)に対して応急給水活動の支援要請がありました。
それを受けて、青森市では1月30日(火曜日)の早朝、給水車1台及び応急給水支援車1台、職員4名を派遣しました。職員4名×4班交代制で、2月11日(日曜日)までに七尾市内の受水槽や応急給水拠点、延べ61箇所へ169.4トンの応急給水活動を行いました。2月12日(月曜日)に青森市から第2陣の八戸圏域水道企業団へ引継ぎを行い、2月13日(火曜日)に帰青しました。
車両:給水タンク車(3t)1台、応急給水支援車1台
※凍結防止システム搭載
(北海道の水道事業体で給水活動を行った際に配管が凍結したとの事例報告を受けて、平成29年導入時に青森市が独自で業者に発注。配管には凍結防止のための電熱線が巻かれており、起動後、外気温が5度以下になると電熱線に通電される仕組みとなっている)
西市長からの激励(激励式) | 派遣される給水タンク車を市長・両副市長へ説明 |
給水タンク車と応急給水支援車 | 第1班の4名 |
七尾鹿島消防本部(七尾消防署)の受水槽への給水 |
国立病院機構七尾病院の受水槽への給水 |
七尾城登山口駐車場での応急給水活動 ※青森市給水車(左)、福島県南相馬市給水車(右) |
七尾港で海上保安庁から船舶給水を受ける |
恵寿総合病院受水槽への応急給水活動 | 浜野介護医療院受水槽への応急給水活動 |
活動を終え、帰庁する給水車と出迎える水道部職員 | 公営企業管理者へ活動の報告 |
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