ホーム > 文化・スポーツ・観光 > スポーツ > その他取組 > 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会関連イベント等 > 取組状況 > タジキスタン柔道選手団強化合宿(2019年8月12日~24日)
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更新日:2019年9月6日
タジキスタン柔道選手団7名が8月12日から24日の間、青森市で強化合宿を行いました。期間中は柔道を通した交流以外にも地域の祭への参加や市内観光などの文化交流も行われました。
8月12日、タジキスタン柔道選手団がJR新青森駅に到着しました。
当日は市関係者と青森市国際交流ボランティア協会(AIVA)の皆さんでお出迎えを行いました。
練習には高校生、大学生、社会人が参加しました。スポーツを通し言葉の壁を越えコミュニケーションが取られ、同じ柔道競技でも日本とタジキスタンの技のかけ方などの違いに参加者は興味深い様子でした。
8月14日、衣装をしっかり着て、浅虫温泉ねぶた祭に参加しました。地元のかたや観光客の皆さんの声援に乗り、一緒に跳ねるなど祭を盛り上げました。
8月16日、市長を表敬訪問し、「青森市での練習を活かし、東京2020大会に向けて良い結果を出せるように頑張りたい」と意気込みを表明しました。
8月16日、合宿の練習パートナーである全日本学生柔道連盟の皆さんに加え、青森県柔道連盟会長 笹木正信様、青森市柔道協会理事 長内成元様をお招きして歓迎夕食会を開催しました。青森市役所ねぶた実行委員会が余興の囃子演奏で選手団を歓迎しました。
8月17日、青森市内の幼年から小学生で構成する青森市柔道少年団による歓迎会が開催されました。
8月25日から開催される2019世界柔道選手権東京大会での健闘を祈願した色紙と手作りのメダルがプレゼントされました。
選手団の練習がオフの日を利用して青森南高等学校外国語科の生徒による観光ガイドが行われました。生徒の皆さんは日頃学んでいるロシア語で浅虫水族館、ねぶたの家ワ・ラッセを案内しました。選手団は分かりやすいロシア語でのガイドに感激した様子でした。
タジキスタン選手団の皆さんから充実した練習ができたことについて感謝の言葉をいただきました。
練習場の畳敷を行っていただいた青森北高等学校柔道部、練習相手になっていただいた全日本学生柔道連盟、弘前大学柔道部、青森県警機動隊をはじめとした現役の社会人柔道選手の皆さんご協力ありがとうございました。
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