更新日：2021年12月24日

全日本女子ボクシング選手団強化合宿及び青森市スポーツ特別賞授与（2021年10月29日～31日）

全日本女子ボクシング選手団が10月29日から31日までの間、今回で2度目となる青森市での強化合宿を行いました。
今回の合宿には、東京2020オリンピックで銅メダルを獲得した女子フライ級の並木 月海（なみき つきみ）選手も参加しました。

合宿に参加したコーチ及び選手

日本ボクシング連盟女子強化委員　大谷 栄二郎（おおたに えいじろう）コーチ
日本ボクシング連盟女子強化委員　矢田 圭一（やだ けいいち）コーチ
女子フライ級　並木 月海（なみき つきみ）選手
女子ライト級　田口 綾香（たぐち あやか）選手
女子ミドル級　津端 ありさ（つばた ありさ）選手

大谷コーチ、矢田コーチ、並木選手、田口選手は昨年に引き続き2度目、津端選手は初めての青森市での合宿となりました。

青森市長を表敬訪問

昨年12月の合宿にも参加し、青森市ゆかりの選手としても東京2020オリンピックで活躍した並木選手に、青森市スポーツ特別賞が授与されました。
並木選手は「青森市の子どもたちから応援メッセージをもらうなど、温かい応援のおかげで銅メダルを取ることができた」と話していました。

また世界選手権に日本代表として出場予定の田口選手、津端選手からも大会に向けた意気込みをお話ししていただきました。

前列左から　大谷コーチ、小野寺市長、並木選手、矢田コーチ
後列左から　顧問スポーツドクター村上先生、田口選手、津端選手、棟方県ボクシング連盟事務局長

合宿の様子

選手の皆さんは、青森中央学院大学で、県内の高校生と合同練習を行い、日本を代表するコーチからも指導を受けるなど貴重な機会となりました。

ここから未来の日本代表選手が生まれるかもしれません。
全日本女子ボクシング選手団の皆さんありがとうございました。
また青森市においでいただくことを楽しみに、これからも応援していきましょう。