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更新日:2019年4月22日
市役所は、皆さんの暮らしに必要な仕事をしています。
このような仕事をするには、たくさんのお金が必要です。
そのお金は、皆さんのお父さんやお母さんが納める税金や、国から分けられる地方交付税などのお金でまかなっています。
市は、税金や国から分けられる地方交付税などが、1年の間にどれぐらい入ってくるかを見積もります。
この入ってくるお金を、どの仕事にどれぐらい使うのかという計画を立てます。この計画を予算といいます。
予算は、大切なお金の使い道を決めるものですから、市民の代表が集まる市議会でよく話し合って予算を決めています。
青森市の平成31年度の予算は、1,302億3,400万円で、市民一人当たりに使われるお金は年間で約459,000円になります。
お金が入ってくることを歳入といいます。
平成31年度の歳入を見てみましょう。
市税 342億6,207万円
皆さんのお父さんお母さんや会社が納める税金など
地方交付税 244億2,248万円
ほかの市や町と同じような行政サービスを提供できるように、市税などの歳入が足りない分を国から分けられるお金
国庫支出金 275億7,360万円
国からの補助金など
市債 149億8,975万円
市が国や銀行などから長期に借りるお金
県支出金 83億4,731万円
青森県からの補助金など
その他 206億3,879万円
証明書の発行手数料や自動車駐車場の使用料など
入ってきたお金は、いろいろな仕事に使われます。
それを歳出といいます。
平成31年度の歳出を見てみましょう。
民生費 564億6,740万円
子どもや子育てをしている人、高齢者や障がいのあるかたなどが安心して暮らすために
公債費 181億4,712万円
市債として借りたお金を返すために
土木費 172億7,392万円
道路や公園、川などの整備のために
教育費 112億512万円
学校や体育館、図書館など教育のために
総務費 102億4,886万円
市役所の全体の運営のために
衛生費 66億5,411万円
ごみの処理や皆さんの健康のために
その他 102億3,747万円
火事を消したり、商業や農業を盛んにするなど、皆さんの役に立つ仕事をするために
市民一人当たりに使われるお金
年間45万9,000円
(平成31年3月1日時点の人口283,843人で計算)
高齢者や障がい者、子どもの福祉などに |
19万9,000円 |
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公園、道路、川などの整備などに |
6万1,000円 |
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保健、医療、ごみ、し尿処理などに |
2万3,000円 |
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市債(市の借入金)の返済に |
6万4,000円 |
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学校教育や社会教育などに |
4万円 |
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庁舎の管理、地域振興などに |
3万6,000円 |
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商工・観光の振興などに |
8,000円 |
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消防、救急、農林水産業の振興、議会、雇用対策などに |
2万8,000円 |
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