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更新日:2024年9月19日
わら焼きのイメージ画像
〇肥料原料の調達価格の推移
農林水産省ホームページより
最近の肥料原料の高騰などにより肥料価格は上昇しています。
稲わらなどの未利用資源を有効に活用し、化学肥料を削減した低コスト農業に取組ましょう。
プラウによるすき込み
稲わらのすき込みは、作土層の増大や土壌窒素の増加など、土壌の改良に堆肥とほぼ同じ効果があります。
稲わらのすき込みに当たっては、次のことを併せて行いましょう。
稲わらのすき込み状況 | 基肥窒素量 |
---|---|
連用2~3年目まで | 慣行より5~10%増やす |
連用3~4年目まで | 慣行施肥量と同量 |
連用4~5年目以降 | 慣行より5~10%減らす |
稲わらふりーでんの「旗」
青森市では農家のご協力により、「稲わらふりーでん」を設置し、稲わらを一般の住民の方々に無償で提供しています。ガーデニングや家庭菜園などに利用されています。
「稲わらふりーでん」の設置箇所を地図上に示しました。
<稲わらふりーでんマップを表示>(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
「稲わらふりーでん」を利用する際は、必ず、下記の注意事項をご確認ください。
マナーを守って、稲わらの有効活用にご協力ください。
稲わらふりーでんの「旗」設置イメージ
稲わらを田んぼにすき込めない等、稲わらの処理にお困りのかたは、「稲わらふりーでん」に登録して、稲わらを提供してみてはいかがでしょうか。「稲わらふりーでん」を設置したいかたは、農業政策課までご連絡ください。稲わらふりーでんの「旗」を提供します。
また、稲わらふりーでんマップ(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)でふりーでんに提供していただいた田んぼの場所を公開します。
稲わら収集機による収集
労働力不足などで収集ができない農家の水田から稲わらを収集しています。
関連リンク
更新情報
2024年9月19日、令和6年度版稲わらふりーでんの内容に更新しました。
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