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更新日:2024年3月21日
新型コロナウイルス感染症の状況下において災害が発生し、避難所が避難者で密集した状態になると、新型コロナウイルス感染症の感染が拡大することが懸念されます。
このため、以下の内閣府等のチラシ「5つのポイント」をもとに自宅が安全かどうかを確認し、今、災害が起きたらどうするのか、平時からの事前準備及び災害時の対応について各家庭で事前に考えておきましょう。
避難とは「難」を「避」けること。
災害時には、危険な場所にいる人は避難することが原則となりますが、自宅の災害リスクによっては、自宅での安全確保も可能なため、安全な場所にいる人が感染症のリスクを負ってまで避難所に行く必要はありません。
また、避難先は小中学校や市民センターだけではありません、安全な場所に住んでいる親戚・知人宅に避難することも考えてみましょう。
市で開設する避難所に行く必要があるかどうかについては、以下の内閣府等のチラシ「避難行動判定フロー」を活用して確認しておきましょう。
画像をクリックすると拡大します(PDF:746KB)
自宅が危険なため、避難所へ避難する必要があるとしても、避難所は、災害が発生した場合または災害が発生するおそれがある場合に、災害の種別や規模に応じて開設するため、毎回全ての避難所が開設されるわけではありません。
避難所を開設する際には、市のホームページやメールマガジン等で情報発信するので、避難する前に必ず確認してください。
なお、避難所の備蓄品には限りがあります。避難の際には、水や食料などの非常持出品のほか、マスク・消毒液・体温計など感染症対策に必要なものは可能な限りお持ち寄り願います。
新型コロナウイルス感染症の状況下において避難所を開設する場合には、感染症対策に万全を期すことが重要となってくることから、以下の事項に留意し避難所内での感染症防止を図ります。
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