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更新日:2024年4月15日
災害はいつやってくるかわかりません。
自分や家族、地域を災害から守るためにも、日ごろから備えましょう。
災害時には、食糧や日用品が手に入りづらくなります。
災害時でも3日から一週間程度生活できるよう、日ごろから、少し多めに備えておきましょう。
また、自宅を離れて避難する場合においても、避難先での生活を想定し、1日分の非常持出品を準備しておきましょう。
【関連リンク】
非常持出品/青森市 (city.aomori.aomori.jp)
在宅避難とその備え/青森市 (city.aomori.aomori.jp)
災害の種類によって、避難の必要性や、避難先が変わります。
各種ハザードマップを見ながら、自宅や勤務先、よく訪れる地域の災害リスクを確認し、安全に避難できる場所を決めておきましょう。
【関連リンク】
各種ハザードマップ等/青森市 (city.aomori.aomori.jp)
「避難」を決断する/青森市 (city.aomori.aomori.jp)
もしもの時、家族がバラバラにならないように、「防災の日」(9月1日)などを利用して家族で防災について話し合い、災害時に必要となる緊急連絡先などについて確認しておきましょう。また、休日には避難場所まで実際に歩いて避難経路の安全を確認しておきましょう。
家族防災会議の際には、「わが家の防災メモ」をご活用ください。(ページ下の「添付ファイル」からダウンロードできます。)
もし、私たちのまちに大災害が発生したら…電話の不通、道路事情の悪化、火災の延焼などにより都市機能は分断され、市区町村や防災機関による消火活動、救出救護などの防災活動が十分に果たせなくなることが考えられます。
このような事態から生き延びるためには、地域の協力体制が絶対不可欠となります。「私たちのまちは私たちで守る」という強い連帯意識をもって災害に負けないまちづくりを進めていきましょう。
毎年9月1日の「防災の日」を中心に、各地で防災訓練が実施されています。地域の防災訓練には家族全員で参加し、消火訓練や避難訓練などを経験しておきましょう。
いざというとき、小グループや個人個人がバラバラに防災活動をしても、地域全体の効果は期待できません。組織の力を最大限に発揮できる体制を整えるには、自主防災組織づくりが不可欠です。自主防災組織は、まちぐるみで行う防災活動の拠点となるもので、町会や自治会などの単位で、住民が自発的に結成することが望まれます。
【関連リンク】
自主防災組織/青森市(city.aomori.aomori.jp)
市では、民間事業者や町(内)会が所有する施設を、災害時に民間事業者と町(内)会や自主防災組織が互いに協力し、自主的に運営する「届出避難所」の登録を受け付けています。
あらかじめ市に「届出避難所」を登録していただくことで、市が指定する避難所以外の避難所の情報を市が平常時から把握することができ、災害時に役立てることができます。
「届出避難所登録申請書」に必要事項を記入し、必要書類を添付の上、危機管理課へご提出ください。
登録までの流れや様式については、ページ下の「添付ファイル」からご覧いただけます。