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更新日:2024年11月15日
青森市立東中学校や近隣の3小学校、消防団、防災士会の皆さんが参加し、恒例となっている避難所運営訓練を実施しました。今回は青森工業高校の生徒もお手伝いとして参加してくださいました。
避難時には、妊娠中のかたや高齢者などの特に支援を要するかたへの対応が必要であり、重いものを運ぶ時や避難所の設営などにおいて、学生であっても地域の大きな力になるということを学びました。
今後も、誰一人取り残さない避難という理念を強く意識し、学生を中心とした防災教育を継続していきます。
非常食の作り方を学びました。 | 段ボールベッド作成中... |
心臓マッサージに挑戦! | 毛布担架で大人も運べます。 |
昨年度は雨で中止となりましたが、この日は気持ちの良い快晴で、原別地域清掃活動として青森市立東中学校の生徒と一緒に活動を実施することができました。いくつかのグループに分かれて東バイパス沿いから野内川までごみ拾いをすると、たばこの吸い殻やお菓子の袋、ペットボトルなどが多く捨てられていました。地域の学生と一緒に清掃活動を行うことで、住民皆さんが環境への美化意識を高く持つことができると感じました。
出発式の様子 | 仲間とわいわいしながらごみ拾い! |
先生もお疲れさまです。 | 皆たくさんのごみを拾っていました。 |
昨年度に引き続き、介護予防ヨガ教室を実施しました。ヨガは年齢や性別を問わず、初めてのかたや身体の硬いかたでも無理なく行うことができます。体の筋肉や関節をゆっくり動かすことで少しずつ可動域が広がり健康的な体を維持するのに役立ちます。ヨガでゆったりしリラックスし、心も体もリフレッシュできました。
ゆっくりと呼吸をしながら。 | だんだん身体が温まってきます。 |
身体全体を使っています! | 「英雄」のポーズ |
青森市立東中学校の生徒のみなさんをはじめ、地域の小学生や消防団、防災士会の皆さんが参加し、恒例となっている避難所運営訓練を実施しました。
体育館内で各ブースに分かれ、段ボールベットの組立・設置、AEDの使い方、毛布担架の方法などを学び、全員で非常食の試食を行いました。また今年度初の取組として、避難所受付をデジタル化する取組を行いました。受付のデジタル化により、検温・消毒作業、名簿の作成など実際の避難所では業務量が各段に削減されるとのことでした。
今後も、いざというときに地域住民として何ができるか、誰一人取り残さない避難という理念を強く意識して防災教育を継続していきます。
東中学校の1年生や近隣の小学生が参加 | 簡易トイレの使い方を教わりました。 |
消防団の皆さんと一緒に毛布担架の練習 | AEDを使用した救命措置を実践しました。 |
原別地域の貴重な地域資源である「原別稲荷神社水芭蕉」を保全し、PRするため、境内の清掃・神社の入り口や付近の道路沿いに看板やのぼり旗を設置しました。今年は早咲きの桜も一緒に鑑賞することができ、例年以上に華やかな風景が広がっていました。
神社入口の看板 | きれいな水芭蕉がたくさん咲きました! |
今年は見頃が少し早まったようです。 | 桜もきれいに咲いていました。 |
令和2年度以来、2年ぶりに介護防止ヨガ教室を実施しました。日常生活であまり使わない筋肉を動かすことで、体幹やインナーマッスルが鍛えられ、習慣化することで介護予防に役立ちます。深い呼吸とともに普段することのない動きをすることで、じんわりと汗をかき、心身ともにリフレッシュすることが出来ました。
準備運動からすでに身体が痛いです... | 体幹を鍛えています! |
肩回りや二の腕のストレッチに効果的 | ヨガの代表的な動き「英雄」のポーズ |
青森市立東中学校の生徒のみなさんと一緒に、今年は「トライ&エラー~私たちの地域で中学生にできること~」をテーマに避難所運営訓練を実施しました。過去の災害についての講話から始まり、段ボールベッド組立やパーテーションの作製、ロープワーク(巻き結び)等を体験しました。新型コロナウイルス感染防止やSDGsに掲げられる目標を念頭に、災害時に「誰ひとり取り残さない」という理念と防災による地域との繋がりを学びました。
活動の甲斐もあって、兵庫県などが主催する「ぼうさい甲子園(1.17防災未来賞)」の特別賞「継続こそ力賞」を受賞いたしました。通算で4度目の受賞となり、防災教育の手ごたえを大いに感じることが出来ました。
講師から説明を受けます | 24台分を作製しました |
パーテーションの取り付け | ダンボール製でもかなり頑丈になります |
原別地域まちづくりを進める会は、原別地域の町会やPTAをはじめとする各団体や地域住民の力を結集して、原別地域への愛着を深め、みんなで助け合って住みよい地域にしたいとの想いで結成された会です。
平成23年度に会の前身である原別地域計画作成検討会において原別地域計画書を作成し、平成24年度からは地域計画書に基づいて事業を展開しています。
【地域のスローガン】
「みんなで住みよい楽しいまち (“わ”も“な”もあずましいまち)」
更新情報
2024年11月15日、令和3年度の活動内容を削除し、令和6年度の活動内容を追加しました。
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