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更新日:2024年10月15日
横内地区の秋の風物詩「横内秋ねぶた」を開催しました。
年々減少している青森市内の地域ねぶたを守ろうと、ねぶたを運行している地域同士の連携が強まり、今年は近隣の幸畑地区と荒川地区などからねぶたや台車、太鼓などの支援がありました。当日は悪天候が予想されましたが、運行時間が近づくにつれ雨も徐々に弱まり、午後6時の花火を合図に運行が始まりました。
今年のねぶたは、横内地区の「桃太郎」のほか、幸畑地区の「村を守った甲田丸」、青森市役所の「勧善懲悪閻魔大王」、青森公立大学ねぶた製作サークルの「鬼門大金神」、地域ねぶたを応援するために青森中央高校の生徒たちが作った「けっぱるべあ ねぶた」の5台です。また、特別ゲストとして今別町の「今別大川平荒馬保存会」も参加し、演舞を披露しました。この日は気温20度を下回る寒さとなりましたが、運行コースには大勢の人たちが集まり、5台のねぶたと跳人の乱舞、さらに勇壮な今別町の荒馬を楽しみました。
出陣を待つねぶた「桃太郎」 |
集合して写真撮影 |
今別大川平荒馬保存会 演舞の様子 |
運行の様子1 |
運行の様子2 |
運行の様子3 |
青森中央学院大学の学園祭「翔麗祭」にて、横内地区に昔からあるおやつ「がっぱら餅」をPRしました。
あいにくの雨のため、大学キャンパスにある1号館の中にテーブルを設け、訪れた学生や家族連れなどに「がっぱら餅」を試食してもらいながら地域の味を紹介しました。「がっぱら餅」は、もち米の粉と米粉、それに砂糖を合わせてから水で良く練りこんだ生地をフライパンで両面を焼いた青森市やその周辺の地域に古くから伝わる食べ物です。地域の女性たちが作った「がっぱら餅」は翔麗祭で毎年人気が高く、今年も用意したものが昼でなくなるほどでした。
PRの様子 |
試食を提供し、大変喜んでいただきました |
横内地区住民と関係団体が毎年実施している横内地区合同防災訓練を、横内市民センターで開催しました。
今年は全国的に大きな災害が発生していることから、地域住民の防災意識も高く、例年を上回る約200人が訓練に参加しました。
訓練では、火災を想定した避難誘導や段ボールベッドを使った避難所設置訓練、ダミー人形を使った心肺蘇生法のほか、数年ぶりとなる炊き出し訓練などが行われました。今回は、横内中学校から80人を超える生徒が参加し、段ボールベッドの組み立てや心肺蘇生訓練などに積極的に取り組んでいました。また、青森山田こども園の園児たちも水消火器を使った消火訓練に挑戦し、消火器の使い方を学びました。そして、訓練の最後に行われた炊き出しでは、非常用アルファ化米で作ったご飯と、地域の女性たちが大鍋で作った豚汁を参加者全員が味わいました。
横内地区社会福祉協議会会長あいさつ |
段ボールベッド組み立ての様子 |
心肺蘇生訓練の様子 |
水消火器による消火訓練の様子 |
青森中央短期大学が実施した「子ども&みんなの食堂SDGs」に、まちづくり協議会が協力しました。
横内市民センターを会場に、地域の子どもたちや高齢者、大学生、大学卒業生など36人が参加し、みんなで調理しながら交流を深めました。
メニューは、中国人留学生のレシピによる「水餃子」や、沢山収穫される夏野菜のフードロス削減に着目して専攻科学生が考案した「塩こんぶのアレンジ料理」など、全4種類。地域の方々が子どもたちに手順を教えながら手際よく調理し、あっという間に完成しました。
子どもたちは自分で作った料理をいただき、「楽しかった」「おいしかった」「また参加したい」などと感想を述べていました。
食事会では、大学卒業生からの近況報告もあり、楽しい昼食のひとときとなりました。
水餃子 皮も手作りです |
子どもたちが教わりながら餃子を包みます |
地域の方々が手際よく夏野菜を調理します |
楽しい食事会となりました |
「コミュニティガーデン横内」にて、寄せ植え体験を行いました。
地域の子どもたちや、近隣の高齢者施設を利用する方々など20人程度が参加し、それぞれ気に入ったかわいい草花を鉢に植え付けました。
天気が良かったため、熱中症にならないよう日陰を選んで楽しく作業しながら親交を深めました。
まずは手順の説明 |
鉢に土を入れ、草花を植えていきます |
親子で仲良く協力しながら植え付けます |
高齢者施設の方々も楽しみながら作業しました |
植え付け完成 家に持ち帰って大事に育てます |
集合して記念撮影 よい思い出になりました |
「横内市民センターまつり2023」に参加し、協議会に参加している芙蓉会の皆さんが健康チェックを行いました。健康チェックでは、来場したかたの筋肉量や内臓脂肪、脳年齢などを測定し、健康づくりにつながる食生活や生活習慣のアドバイスを行いました。そのほか、協議会メンバーと青森中央学院大学の学生とが協力しての模擬店や地域の農産物のPRなどを行い、地域の皆さんが楽しめるよう取り組みました。
健康チェックの様子 |
模擬店の様子 |
横内市民センターで、火災の初期消火、避難所設営、救命処置を学ぶ防災訓練を行いました。
これまで行った避難所設営の手順に加え、消火器の使い方や、けが人が多数発生した場合のトリアージ(重症度に応じた治療の優先順位の決定)の方法、自力での移動が難しいかたを安全に運ぶ方法などを学び、実際に体験することで地域の防災意識を高めました。
水消火器を使った訓練 |
段ボールベッドの組み立て |
救命講習の様子 |
トリアージの手順を実演 |
毛布担架の練習 |
座っている状態からの搬送 |
昨年復活させた横内地区のねぶた祭を、今年も開催しました。
たくさんの囃子や跳人に参加いただいたほか、運行コースの途中からも、親子連れのかたなど多数のかたが隊列に加わり、とても賑わいました。
また、沿道の住民のかたからも拍手や応援の声をいただき、地域全体の交流を深めることができました。
跳人や囃子が出発地点に集います |
出陣を待つねぶた |
囃子が始まりいよいよ出陣 |
地域を練り歩くねぶた |
沿道の住民のかたにも喜んでいただきました |
最後までたくさんの跳人が参加しました |
青森中央学院大学・青森中央短期大学キャンパスで開催された学園祭に参加しました。
横内地区の名物である「がっぱら餅」の紹介や試食を行い、学生をはじめとした多くの来場者のかたに、地域の名物を通して横内地区について親しんでもらうことができました。
また、健康チェックコーナーも実施し、健康づくりのための情報提供を行いました。
「がっぱら餅」紹介コーナーの様子 |
地域の名物をPRしました |
試食用のがっぱら餅 |
健康チェックコーナーの様子 |
青森中央短期大学ちゅっぴぃふぁーむサークルの学生が中心となり、横内地区にある「コミュニティファーム横内」で、地域のかたと交流しながら野菜などを育てています。
この日は、地域のかたがそれぞれの家庭の作り方で漬物を作り持ち寄る試食会に使うため、学生たちと地域の方々が協力して、赤かぶ、大根、白菜を収穫しました。
野菜は、どれもみずみずしく立派に育ち、十分な量が収穫できました。
また、収穫作業の前には、地域に配布する花の寄せ植えも行いました。
天気も良く、楽しく作業を行うことができました。
花の寄せ植え作業の様子 |
出来上がった花の寄せ植え |
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収穫中の畑の様子 |
赤かぶの収穫 |
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大根の収穫 |
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昨年に引き続き、青森中央短期大学が実施した「みんなの食堂inよこうち~お持ち帰りカレー作り~」にまちづくり協議会が協力しました。
地域の高齢者と学生が一緒に、ビーフカレー、春雨サラダ、デザートの秋のフルーツセットを作りました。今年入学した1年生の学生が多く参加したこともあり、調理の仕方を教えあうなど会話が弾み、にぎやかな時間となりました。
作ったカレーとサラダ、フルーツセットは、家で味わうことを楽しみに持ち帰りました。
会場の様子 |
協力してカレーづくりを進めます |
和やかに調理が進みました |
サラダとデザートづくりも順調です |
おいしそうにできました。 |
みんなで集合写真 |
横内地区を盛り上げる地域ねぶたを、まちづくり協議会が運行しました。
横内地区では、かつて一部町会で地域ねぶたを運行していましたが、製作者の高齢化などで途絶えていました。まちづくり協議会は、町会の垣根を超えて連携し、世代を超えたさまざまな人の交流でまちづくりを行うことで、地域を盛り上げていくことを目指し、横内地区の地域ねぶたを復活させました。
当日は200人以上のかたが参加し、約4kmのコースを2時間半かけて運行しました。
沿道からは、地域のかたからたくさんの拍手や応援をいただき、大変盛り上がりました。
運行前の夜店コーナー |
運行前セレモニーの様子 |
参加者の集合写真 |
出陣のねぶた太鼓 |
運行ねぶた「桃太郎」 |
運行ねぶた「鍾馗」 |
たくさんの跳人が祭りを盛り上げました |
住民のかたから拍手や応援をいただきました |
青森中央短期大学が実施した、留学生と地域のかたの交流会に、まちづくり協議会が協力しました。
横内市民センターを会場に、青森中央短期大学の学生が企画した名刺づくりやクイズで交流を深めました。
名刺づくりでは、留学生からそれぞれの出身地の言語での書き方を教わりながら作成し、できあがった名刺は参加者同士で交換しました。クイズでは、ベトナムの国や文化を題材にして、楽しく学びながら交流することができました。また、ベトナムの麺料理「フォー」の作り方を紹介し、家で体験できるように材料のセットを配布しました。
名刺づくりの様子 |
日本の名刺交換の仕方を紹介 |
クイズの様子 |
動画でフォーの作り方を説明 |
フォーの材料のセット |
和気あいあいとした交流会でした |
横内地区まちづくり協議会は、地域住民・団体の参画と、相互の交流・連携・協働により、地域力を最大限に発揮できる、豊かで活力ある住みよい地域をつくることを目的に、平成27年1月21日に設立しました。
【地域のスローガン】
『人と人がつながる やさしいまち・よこうち』
更新情報
2024年10月15日、「令和6年度の主な活動」に「横内地区合同防災訓練(9月21日)」、「名物「がっぱら餅」のPR(9月22日)」、「横内秋ねぶた」運行(9月22日)」、を追加しました。
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