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更新日:2014年12月22日
指定物件は、元禄後期に作製されたものと推定され、胴部の「法華堂」という文字は、中国の儒学者朱舜水【しゅしゅんすい】の書とされている。
この茶釜は、水戸光圀の愛用していたものを水戸藩儒学者藤田東湖が拝領し、蓮華寺第26世住職角田堯現が東湖のもとで学び、帰郷の際に賜ってきたものといわれている。
朱舜水は明朝復興に失敗し、万次2年(1659)日本へ亡命帰化した人で、徳川光圀に迎えられ、水戸学の発達に貢献している。
有形文化財 法華堂茶釜
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