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更新日:2014年12月22日

有形文化財 石器土器図絵六曲屏風

作者の「土岐蓑虫」は、美濃国(岐阜県)に天保7年(1836)に生まれ、嘉永2年(1849)から明治29年(1896)まで漂泊の生活を送った。自製の野宿用テントを持って移動したので、自ら「蓑虫」と称した。明治11年(1878)秋、青森県に来訪し、津軽に長期間滞在した。青森県つがる市(旧木造町)の亀ヶ岡遺跡を度々訪ね、出土品の収集と発掘を行っている。
この屏風絵は、明治前半に描かれたもので、考古学的な資料としても貴重である。

 
有形文化財 石器土器図絵六曲屏風

問合せ

所属課室:青森市教育委員会事務局文化遺産課 

青森市野沢字沢部108番地3 縄文の学び舎小牧野館2階

電話番号:017-718-1392・017-718-1389

ファックス番号:017-718-1394

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