ホーム > 文化・スポーツ・観光 > 文化・芸術 > いにしえ青森(青森市遺跡・文化財ホームページ) > 青森市の文化財 > 青森市内に所在する指定文化財 > 天然記念物 黒松(三誉の松) 1本
ここから本文です。
更新日:2014年12月22日
指定物件は、三誉(みよ)の松と呼ばれ地域住民に親しまれてきた。主幹は、根元から3本立ちになっている。
江戸期、弘前藩主が地方巡見のため、この地を訪れた際に、藩主自らが杯酒を捧げたとの伝承がある。
明治期に入り、水原衛作によりこの松を中心として公園建設が計画され、合浦公園が完成した。
樹齢400年を超える老木であるにもかかわらず、樹勢も旺盛で、枝葉の繁茂、密度ともに健全であることに加え、合浦公園のシンボルツリーとして地域とのかかわりも深いことから、価値が高い。
天然記念物 黒松(三誉の松) 1本
問合せ
より良いウェブサイトにするために皆さんのご意見をお聞かせください。
Copyright © Aomori City All Rights Resereved.