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更新日:2024年4月2日
発生報告数は減少してますが、人の往来で、感染をする可能性がありますのでご注意ください。
風しんウイルスに感染することで発症します。通常3日程度で治ることが多いことから「3日ばしか」とも呼ばれていますが、大人がかかると子どもに比べ症状が長引く場合があります。
14日~21日
飛沫感染
発疹出現の前後1週間
まれに血小板減少性紫斑病や脳炎など重篤になる場合があります。
また、妊娠初期の女性が風しんにかかると、出生児が先天性風しん症候群になる可能性が高いといわれています。
妊娠初期の女性が風しんにかかると、胎児が風しんウイルスに感染し、赤ちゃんに難聴、心疾患、白内障などがみられる場合があります。
これらを先天性風しん症候群といいます。
先天性風しん症候群に対する治療法はなく、女性は妊娠する前に風しんに対する免疫を獲得することが重要です。
風しんの抗体価は、血液を採取して調べます。
青森市では、平成26年4月1日から、風しん抗体検査を無料で行っています。
なお、風しんワクチン接種については、「風しんワクチン接種費用助成(青森市)」をご覧いただくか、あおもり親子はぐくみプラザ(元気プラザ内電話:017-718-2986)へお問合せください。
青森市に住民登録をしているかたで、風しん抗体検査を希望する次のいずれかに該当するかた。
過去に風しん抗体検査を受けた結果、十分な量の抗体価があると判明し、当該予防接種を行う必要がないと認められるかたは対象となりません。
また、過去に妊娠・出産経験のあるかたは、母子健康手帳で妊婦健診時の風しん抗体検査結果をご確認ください。
【検査料金】
無料
【実施機関】
市内指定医療機関(添付ファイル参照)
※検査を希望する対象のかたは、事前に医療機関に連絡の上でお受けください。
風しんの追加的対策とは、これまで風しんの公的な予防接種を受ける機会のなかった、昭和37年4月2日から昭和54年4月1日までに生まれた男性を対象に、予防接種法に基づく定期接種の対象とし、風しんの抗体検査及び予防接種を受けていただくものです。
国では、令和4年3月末までの実施としておりましたが、令和4年度以降も3年間延長されることとなりました。
なお、詳細は、「風しんの追加的対策について(青森市)」をご覧ください。
関連リンク
更新情報
2024年4月2日、関連リンク「青森市風しん抗体検査指定医療機関及び風しんワクチン接種協力医療機関一覧(PDF)」を更新しました。
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