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更新日:2018年8月1日
古い家屋にも固定資産税はかかりますか。
固定資産税は、固定資産そのものの価値に着目した財産課税です。家屋の評価額は建物自体の客観的価値によって決定するもので、具体的には、「再建築費評点数」「損耗の状況による減点補正率」「評点1点当たりの価額」を乗じて求められます。
この「損耗の状況による減点補正率」は0.2が限度となっており、一定年数を経過した場合にはすべて0.2に据え置くこととされています。
このため、年数が経った古い家屋でも、評価額は据え置かれ、固定資産税が課税されます。
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