更新日：2024年5月17日

固定資産の評価替えとは

質問

固定資産の評価替えとは何ですか。

回答

　土地又は家屋の固定資産税を算定する基礎となる固定資産の価格（評価額）は、3年度毎に見直す制度がとられており、この見直しを「評価替え」といいます。
　この評価替えは、膨大な量の土地・家屋について毎年度評価を見直すことは、実務的に極めて困難であることなどから、3年度毎に価格を見直しているものです。
　なお、土地の価格については、地価の下落があり価格を据え置くことが適当でない場合は、単年度毎に地価の下落を価格に反映させ、修正できることとなっています。
※評価替えは令和6年度に実施しており、次回の評価替えは令和9年度です。

更新情報
2024年5月17日、評価替えの年度について修正しました。