グローバルメニュー サブメニュー
  • 文字サイズ変更・色合い変更
  • Foreign Language
  • 音声読み上げ

ホーム > くらしのガイド > 税金 > 固定資産税 > 固定資産税Q&A > 家屋の税額が年々下がらないのはなぜか

ここから本文です。

更新日:2018年8月1日

家屋の税額が年々下がらない

質問

家屋の税額が年々下がらないのはなぜでしょうか。

回答

 家屋の価格(評価額)は、3年度毎の評価替えで見直され、「再建築費評点数」「損耗の状況による減点補正率」「評点1点当たりの価額」を乗じて求められます。
 建築物価等の上昇などに伴う再建築費評点数の上昇率が「損耗の状況による減点補正率」を上回っている場合には、建物が古くなっても評価額は上がりますが、その場合、前年度の評価額をそのまま据え置くこととされています。
 また、「損耗の状況による減点補正率」は0.2が限度となっており、一定年数を経過した場合にはすべて0.2に据え置くこととされているため、年数が経った古い家屋でも、評価額は据え置かれ、固定資産税が課税されます。

  • 「再建築費評点数」とは・・・
    評価の対象となった家屋と同一のものを評価替えの時点において新築するものとした場合に必要とされる建築費です。
  • 「損耗の状況による減点補正率」とは・・・
    家屋の建築後の年数の経過によって生ずる損耗の状況による減価等を表したものです。
  • 「評点1点当たりの価額」とは・・・
    物価水準や設計管理費等を補正するものです。

 

問合せ

所属課室:青森市税務部資産税課

青森市新町一丁目3-7 駅前庁舎2階

電話番号:017-734-5203

ファックス番号:017-734-5198

より良いウェブサイトにするために皆さんのご意見をお聞かせください。

このページの内容は分かりやすかったですか?

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?