更新日：2023年10月5日

青森市地域福祉計画 -地域支え合いプラン-

市では、今後、ますます人口減少・少子高齢化が進展する中にあっても、地域住民が共に支え合いながら、市民誰もが住み慣れた地域において安心して安全に暮らすことができる地域福祉社会の実現を目指すため、平成28年3月に「青森市地域福祉計画 -地域支え合いプラン-」を策定（令和3年2月に一部改定）しました。

基本理念

人口減少や少子高齢化が進展していく中、住み慣れた地域で安心して生活し続けるためには、高齢者や障がい者、子どもや子育てする人、生活困窮者など支援が必要なかたのみならず、地域住民の誰もが「地域」という共通の場において、お互いの個性や尊厳を認め合い、つながり、支え合うことが必要なことから、本計画の基本理念を次のように定めます。

基本方向（施策の方向）

基本理念を実現するため、次の5つの基本方向（施策の方向）を掲げ、施策を総合的に推進します。

1. 地域で支え合う意識の向上
2. 地域福祉の担い手の育成・確保
3. 地域での共助ネットワークの構築
4. 地域福祉推進のための基盤整備
5. 福祉サービスの提供・相談体制の充実

重点事業

計画の基本理念及び基本方向の実現や地域福祉の課題解決に向けて、新たに重点的に取り組むべき下記の5つの事項を「重点事業」として位置づけ、計画的に取組を推進します。

1. 地域共助ネットワークの構築
2. 地区カルテの充実
3. ボランティアポイント制度の普及促進
4. 地域支え合い推進員（コミュニティ・ソーシャル・ワーカー）の活動推進
5. ボランティアセンターの運営強化

計画期間

平成28年度から令和5年度までの8年間

更新情報
2023年10月5日、関連リンクを更新しました。